こんにちは、

 

SAORIです。

 

 

 

 

お洋服は必ず組み合わせて着るものです。

 

大好きな1枚もコーディネートの段階で

 

「あれ?なんか思ったように着こなせない」

 

こうしたことは起こりがち。

ホントホント/

 

 

 

 

洋服を着るというのは

 

トップス+ボトムス+靴+バッグ+アクセサリーを組み合わること

 

大好きな1枚を大好きなままにできるかは組み合わせ次第です。

 

 

 

 

組み合わせることに自信がない・・・

 

いつも難しいと感じて上手くいかない

 

そういう悩みもあると思います。

私も得意じゃないのですーあせる

 

 

 

 

単体ではお気に入りばかりだから・・・だからこそなんとか活かしたい!

 

どう組み合わすべきか?雑誌やネットで研究してみる

 

 

 

 

これもありだと思います。

 

私も散々、組み合わせの研究をしてきました。

 

 

 

 

ただ、全く効果がないことはないのだけど、

 

「うーん?」と悩むことが続くときって

 

解決策が一つしかない

 

と思ってるときでもあると思うんです。

 

 

 

 

解決策って1つじゃない!

 

わたし自身これに気づいたことで洋服選びがかなり楽しくなりました:)

 

 

 

 

今日は、コーディネートの段階でおしゃれに難しさを感じているときの

 

発想の転換方法をお伝えします。

 

 

 

 

まずはいつもどおりの流れから確認

 

 

 

コーディネートを考えるとき、

 

まず手持ちの服を見ながらどれとどれを着ようかな?

 

こう考えるのが自然な流れだと思います。

 

 

 

スカートとニットがあって、靴とバッグはこれを使う

 

そうすれば出かけられる状態になる。

 

 

 

それで、

 

出かける前に全身鏡の前の最終チェックで

 

「よかった、いい感じ ほっ」

  OR

「あれ?なんか思ったように着こなせてない」

 

 

これがいつもの流れです☻

 

 

 

 

次は、発想の転換Ver.

 

 

 

 

コーディネートを考えるとき、

 

今日はどういうイメージを作りたいか?を一番に考えます。

 

イメージを決める要素は

 

今日の予定や会う人、今日の気分、場所など

 

イメージは、元気な感じに!とかフェミニンに!とか、自由な感じで~とか

 

そこから今日はどうしてもこれを着たい!もOK

 

この状態でその決めたイメージに近づくように着るものを選んでいきます。

 

 

 

 

そして、

 

出かける前に全身鏡の前の最終チェック

 

「今日は〇〇のイメージにしてみた♡」

 

 

 

 

え?なにがどう違うの?と思うかもしれません

 

お料理に例えながら解説します♡

 

 

 

 

夕食の準備で冷蔵庫の中を見たら

 

ジャガイモとにんじんとたまねぎと牛肉がありました。

 

「肉じゃが作ろう」

 

これは材料ありきで作るものを決める流れです。

 

 

 

 

【今日は和食を食べてほっこりしたい。ご飯も進むようなやつ!と決める】

 

冷蔵庫の中を見たら、

 

にんじんとたまねぎと牛肉がある

 

「醤油ベースでいったら、牛丼ができるな。

 

紅しょうがないからニンジンのサラダ作ろ。」

 

こっちは自分が食べたい味を決めて作る流れです。

 

 

 

 

コーディネートも自分が作りたい雰囲気を決めてからアイテムを手にとってみる

 

そうすることで、組み合わせがどうのこうのという意識ではなく、

 

『今作りたいイメージ』に意識が向いて、

 

これとこれをあわせたらこうなっちゃった・・・という結果ではなく

 

 

 

 

このイメージを作るために私はこれとこれを選んだ

 

私の中では今できる範囲で、

 

例えばテーマが『元気な私』であれば、

 

ファッション的に上手く言ってるかどうかではなく、

 

コーデそのものが今日の私の表現です!という結果になります。

 

 

 

 

上手く言ったかどうかじゃなくて

 

自分の気持ちに応え表現したかどうか

 

 

 

 

気持ちの問題と言われれば、

 

「そうです!」と言うしかないのですが

 

その気持ち大切にしたくないですか♪

 

 

 

でもごまかしではなく、ちゃんと発展していきます

 

 

 

作りたいイメージを決めてクローゼットから選ぶことを採用すると、

 

もし結果的に色味があってなくても、

 

「ちょっと違うけど、でもだからここをこうして工夫して

 

元気な私を表現してみたんだよね~」って満たされたまま

 

こういう雰囲気を表現するには

 

こういうアイテムが必要だなって見えてきます。

 

自分に必要なアイテムが自分で分かる!

 

 

 

 

イメージがないまま「これとこれだと合うはず」と

 

クローゼットから選ぶことを採用すると、

 

組み合わせることに気をとられて、

 

たくさんの服からたくさんの組み合わせを生み出すことが続き

 

必要なもの=たくさんの服になります。

 

 

 

 

毎朝の洋服選びの発想を転換してみると

 

「悩む必要なかった」となるかもしれません。

 

 

 

 

私はこう発想を切り替えた事で洋服選びの面白さを取り戻すことができました^^