こんにちは!

 

 

今回は私のセンスのなさが露呈する写真が満載です笑

 

 

iPhoneにたまっている写真を整理していると私の試着写真がたくさんありました。

骨格診断で自分の似合うを探し中の方に役に立つかもと思ったので、今日は試着で何を見るのか、どこを見るのかなどをご紹介しますぼっー

 

 

私が骨格診断を知る前は、大人になるにつれていつかお洒落になれるんだろうなっと漠然と思っていました。(20代の今は小物とかにお金をかけられないけど、30代になったらバッグや靴もいいものを買えるようになってきっとお洒落になれる!そういう風に夢見てた)

 

 

がしかし、30代になって思いがけないことが起こりました。

 

 

「なんか何着ても似合わないんだけど・・」という違和感。

 

 

うまくコーディネートできなくてお洒落になれないなぁと悩んでいましたが、その上に似合うものまで分からなくなってくるという事態は予想外で、私は青ざめました。

 

 

藁をもすがる思いで骨格診断を見つけ、

自分の骨格タイプが分かれば私は変われる!

 

 

そう思ってかなりワクワクしました。

 

 

しかし自分の骨格タイプが分かれば私は変われる!と思ったことは間違いではないけど、大分勘違いしていた部分もあったなと後から思うことになります。

 

 

そう、

 

 

装うこと、お洒落を作ることはそんな単純なことではなかった!!

 

 

 

これから私の試着写真を解説をつけて載せていきますね。

全て、「これは自分に似合わない」と感じたものです。

本当は顔もあったほうが分かりやすいんですがそこは想像でカバーしてくださいaya

 

 

骨格診断を本格的に学び始めた2015年9月の写真

 

ウェーブタイプ=スカートはどんな形も幅広く似合う

この情報をもとにスカートを試着

着たときは、スカートだけど似合わないよなぁと思っていました。

【解説】スカートが似合わないのではなくて、このハリのある硬さを感じる素材とサイズが若干大きいのが似合っていない原因。

 

 

次は、ウェーブタイプ=華奢な二の腕を見せるノースリーブや重心が上に上げられる短め丈のパンツが似合う という情報のもと試してみた写真

短めのネックレスもして重心を上に上げたのになんか変じゃん・・って試着しながら思ってます笑

【解説】この時の私は素材について全然理解できていなかったので、気にしていたのはカタチだけ。

これが似合っていないのは、トップスもボトムスも硬さを感じるうえ、フラットな素材が質感にあっていないのと、上下を同系色でつないでいるためウエストが間延びしてスタイルダウンしているからです。肩ラインも合っていません。

(同系色でも下がふんわりスカートなら大丈夫です。)

 

同系色でウエストが間延びして見えるなんて知らなかったよーンモー!ってあとで思いました。

 

 

お次!

ウェーブ=上半身が華奢なのでレースなどで華やかさを出す

という情報をもとにZARAで試着したワンピース

この時はワケが分からなくなっていて、全ての理論を無視してレースさえ付いていれば似合うのかもしれないと勘違いしている状態え?

【解説】自分に似合うテイストを無視してもはや仮装に。自分のライフスタイルも反映できていないので着ていくところもないでしょう。

 

 

番外編

骨格診断のプロコースに通う半年前の写真です。

この時は自分のタイプはストレートだと思っていたので、

ストレート=VネックでIラインを作るスタイルが似合うという情報のもと作っています。

 

思い込んでいるので、「ほぅほぅ、こういうスタイルが似合うのか」と試着中。

そもそもストレートタイプではなかったのですが、これは本物のストレートさんでも似合わないスタイリングです。

【解説】トップスの素材が透けるほど薄いしシワシワなので肉感を拾うでしょうし、パンツもスリムパンツではなくてハリのある筒型が保たれているようなストレートパンツが得意だからです。

 

タイプも違うし、着ているものもタイプどおりではないという状態ですね!(笑うしかない。)

 

 

番外編もう一つ!

骨格はウェーブと判明し、早速手持ちの服でウェーブの服装を練習中

ウェーブ=ウエストを高めにしてネックレスで重心を上げる

という情報のもとにコーディネート

当時「ほぅほぅ、本当はこういうスタイルが似合うのか」と思っていますが、イマイチ。

太いネックレスも麻のシャツも違いますよ!と昔の私に言いたいです。

 

 

 

骨格診断を受けたら変われる!と思って診断を受けたわけですが、ご覧のとおり初めは理解がついていっておりませんでした。

 

 

私のセンスない写真を載せて一体何を伝えたかったのかと言うと、

 

 

骨格診断は、ウェーブだからスカートが似合う、上重心にすればいいという薄い内容ではなく、素材・カタチ・テイスト・着こなしなど似合うを作る要素を教えてくれるものです。この要素を理解してファッションに取り組むと骨格診断から得られた結果が活用できます!とお伝えしたかったのです。

 


例えば、以下の写真のようにウェーブ=スカートだけどなんか変と思ったとして、スカート似合わないと結びつけるのではなくて、素材は?色は?テイストは?カタチは?って一つずつ見ていけるようになるとだんだん自分に似合うが自分で(←これが大事)分かってきます。

 

似合うアイテムを判断する時は、素材・カタチ・テイスト・色が自分に似合うものかをチェックします。

 

スカートの素材を柔らかいものにした写真です。もうちょっと高めにウエストをもっていきたいところですが上の写真よりいいと思いませんか?

 

 

素材・カタチ・テイスト・色のうち全部当てはまらないといけないことはないですが、2つ以上外すと違和感につながります。

 

 

また、全体の雰囲気(時流)やボディバランス、着こなしも加わってくるとファッションは単純にいかない!

 

 

私自身も、サロンで瞬間的に素敵に変わった自分を参考に、自分でトライして写真を撮りながら似合うの軸や方向性を再確認しながらちょっとずつやっていってます。

 

 

試着をして、写真を撮って冷静に客観視する。

 

 

面倒ですが、そうやってこつこつやっていくのが一番の近道かなと思います。

やっぱり自分が納得できないと進んでいけないですしねおー

 

 

私が骨格診断を受けたあと写真のような状態だったので、骨格診断の要素を理解したい!という方には長期でお答えできるようにLINEでフォローしています。お一人、半年以上LINEレッスンを継続してくださっているお客様がいます。

 

 

今朝、素敵なコーディネートで写真をくださったのがとても嬉しかったです^^

 

 

骨格診断、単純ではないけれど続けて取り組むと必ず理解は深まり素敵になっていきます。

 

 

次回は、素材・カタチ・テイストの判断の仕方について書いてみようと思います。

 

 

日本は3連休ですね!

楽しい週末をお過ごしください♪