骨格診断を受けると、

自分のラインの特徴と質感を知ることができ、そこから

自分に似合うテイスト(イメージ)・形・素材が分かります。

 

 

(テイスト)イメージ=A

質感=B

 

であるならば、身につけるアイテムも

 

テイスト&形=A

素材=B

 

 

というように合わせることで、無理なく調和し、「その人らしさを感じる」などといった好印象を作ります。(色の影響も多いにありますが今日は一旦置いておきます。)

 

 

つまり、自分に似合うかどうかは、そのアイテムの

 

テイスト(イメージ)

素材

 

この3つが自分に合うものなのかを判別することで失敗なく“自分に似合う服”を選べるんです^^

 

 

3つのどれもが外せないかというと、3つのうち1つは当てはまっていなくても充分お似合いになるアイテムもありますが、

 

 

 

2つ外れているといいとも悪いとも言えない無難な印象になる可能性が高いです。

 

 

 

今日はその判断材料の一つである素材について取り上げます。

 

 

 

暖かくなってきたので柔らかくて軽くて薄い素材のアイテムが多く並ぶようになってきましたね。

 

 

薄くて軽くて柔らかい素材が無理なくなじむのは、脂肪を感じるふんわりソフトな質感を持つウェーブタイプです。

 

 

一方、今年もラフ・カジュアルなテイストは流行中で、ナチュラルタイプが得意なカタチもたくさん見ます。

 

 

 

そんな流れで、素材はウェーブ、デザインはナチュラル、または素材がナチュラルでデザインがウェーブのアイテムが多いように感じています。

 

 

 

〜ウェーブの素材とナチュラルの素材の判断の仕方〜

 

 

 

ウェーブが得意な素材は柔らかく、軽い様子の素材です。

 

例:シフォン、レーヨン・ポリエステル・キュプラなどの化繊、ナイロン、起毛感のあるもの

 

 

 

ナチュラルが得意な素材は自然の風合いを感じ、硬さや重さを感じるしっかりした様子の素材です。

 

例:麻・デニム/キャンバス地/縮絨加工・凹凸や織感があるもの

 

 

 

例を挙げましたが、他にも様々な生地があるので、素材の名称より素材感でとらえた方がいいと思います。

 

 

 

そこで、風に吹かれるとどう動くか?をイメージすると判別しやすいかなと思いイラストを描いてみました♪

 

 

 

ウェーブの素材のパンツとナチュラルの素材のパンツに

ドライヤーの風をピンポイントで当ててみます。

 

 

フワっと吹かれて飛んでいきそうになる

ドライヤーが当たっているところだけ大きく盛り上がる

こんな風になるであろう素材はウェーブ

 

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重さを感じる、もしくはふわっと浮き上がる感じがない

一部が盛り上がることなく、全体的に吹かれているようになる

こんな風になるであろう素材はナチュラル

(ハリや厚みを感じるストレートが得意な素材も同じ動きになるはずです。)

 

 

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わ、分かりますか(><)!?

(これはザ・ウェーブやザ・ナチュラルの解説です。)

 

 

似合う服を選ぶ際の判断材料(テイスト・形・素材)はどれも大切ですが、素材の影響は特に大きいと思っています。

 

 

 

なぜなら素材もイメージを作るからです。シフォンを思い出してもらうと、そこに強さや丈夫感は感じず、弱さや繊細さを感じますよね。

 

 

 

デザインをどう変えてもその印象は残ります。

 

 

 

形やテイストは合っていてもイマイチを感じる時は素材の印象が質感、更には素材が発する印象が自分に似合うイメージと離れている場合が多いのです。

 

 

 

過去記事で素材に関することを書いたものを集めました。

素材を質感に合わせる

ウェーブタイプに似合う素材を選ぶときのポイント

素材、素材と言う訳

 

 

 

参考になれば嬉しいです^^

 

 

 

暖かさを感じる日が増えてきましたね~!

日本の春は本当に美しいなと思います。

広島は今週いっぱい桜を楽しめそうですねハート

 

昨日撮った住吉堤防の桜(廿日市)