第二次世界大戦後、作家のジュリエットという女性が
ガーンジー島を訪問する。
当初の予定よりも長く滞在し、島で起こったことを調べ始める。
まずガーンジー島についてですが、調べてみました。
英国領の島ですが、フランスの沿岸にあります。
英国領の島というのは、世界中にありますので、
場所をきちんと確認しないと。
こんなにあるの!?英国(イギリス)グレートブリテンの海外領土の国々 | 適当に生きる〜旅も日常の日々も自由に生きる〜 (tekito-otome.com)
ジュリエットは、
滞在中に島に起こったことを少しずつ知ることになり、
興味を持つ。
特に、ある年齢の近い女性であるエリザベスのことを。
戦争中に、ナチスの軍が島に滞在したことで、
島の人たちは制限された生活を送っていた。
そこで悲劇が起こり、島の人たちにとっては、
未だ大戦が終わったとは言えない状態であったのだ。
本には書かないと約束してロンドンに戻るが、
書きたい気持ちを抑えられない。。。。。
それぐらい、島での事件や、島の人たちは、
ジュリエットを引き付けたのである。
悲劇の中でも、矜持を保って生きている人たちに
ジュリエットは尊敬の気持ちを強く感じたように思える。
ジュリエットは彼女の運命によって島を訪問したのだろう。
彼女は自分の本質に気づくのである。
人生に何を求めているか、何を重視しているのか、、、。
そしてジュリエットは決断する。
より強くなって、人生の選択をすることとなるのだ。
誰が見ても素敵だと感じる映画だと思います。(^^♪