ちょうど2年前の7月16日に

つばめ食堂はオープンしました

 

1日10食限定のランチは

毎日予約で売り切れるほどの人気

(火・水・木曜のみ営業)

本当に美味しくて美しいんです

 

そんなつばめの記念すべき2周年の日に

in areaのライブをご依頼いただきました♡

 

明美&カズミは、昨年12月から

小さなコンサートをさせていただいておりましたが

伶実さんを交えてのライブは

ず~っと延期になっておりました

 

今回やっと!

この美しき笛吹き女 永野伶実を

皆さまにご紹介することができて

たいへん嬉しゅうございました

 

 

まず、ヘンデルのソナタ ハ長調にてオープニング

伶実&明美による演奏

 

この曲を初めて聴いた時

草原を吹き渡る初夏の風を感じました

そんな爽やかな音楽で幕を開けた

夜つばめ

 

これはリハーサル風景です

伶実&明美

 

木製のフルートの音色が

まろやかに、よく響きます

スピネットの繊細な音も

この会場にぴったりでした

 

Live中の写真がなくて残念ですが……

 

 

次に、お馴染みのF.クープラン

詩 「散歩」「プレゼント」と共に

by 明美&カズミ

これは何度か上演してきましたが

場所が変わると響きも変わり

とても新鮮に感じました

 

 

そして、これもお馴染みの

「ヴィーナスの櫛」とバッハのプレリュード

by 明美&カズミ

ようやく、語りと曲がしっくりなじむ感覚がつかめるようになりました(今ごろ?笑)

 

 

続いて同じくバッハ

無伴奏フルートのためのパルティータと「憧れ」

by 伶実&カズミ

この作品は本邦初公開でした

次の投稿で、この詩の全文を公開しますのでお楽しみに☆

 

 

最後の作品は再び伶実&明美で

ボワモルティエ 組曲ロ短調

短い曲が次々に展開し

それぞれに変化があって飽きない曲です

 

 

アンコールは

武満徹 作詞・作曲「小さな空」

まずわたくしが詩を朗読し

次に伶実さんのフルートソロにてワンコーラス

さらに明美さんの伴奏つきで……

 

きらびやかなバロック音楽の後に

童謡のようなやさしいメロディーは

皆の心に深くしみたのではないかと思います

 

 

 

さあ、Liveの後はお待ちかね

つばめ店主岩田史絵さんのディナー

 

 

コロナの関係で

ひとり分ずつプレートに盛り込んでくれたのです

手間ひまかけて

一皿の芸術を仕上げてくれました

 

 

 

実は今回

もう一人忘れてはならないアーティストが!

山口県岩国市から

キャンドル作家 チエミサラさんが

灯をともしに来てくれたんです 

昨年、たまたまつばめ食堂でお会いした時

「いつか一緒にやれたらいいですね~」

とお話したことを覚えていてくださって

この日に合わせて九州ツアーを計画してくれたのです 涙

 

 

「今回は白で統一してみました」

ということで、こんなエレガントな演出を……

 

 

 

キャンドルの販売もしています

今ならまだつばめ食堂とのコラボ商品もあるはず

綺麗でしょ~~

気になる方はつばめへGO!

 

 

 

この日、天気予報は「雨」でした

ここ数日は全国的に荒れたお天気で

被害も出ていましたよね

いくら晴れ女のわたくしでも

ここだけ快晴にして欲しいというのは

わがままというもの

でもでも

スピネットの搬入・搬出時と

お客様の入退場時

そしてできればライブ後のディナータイムだけでも

雨が止んでくれていたら有難いなあ

そう思っておりました

 

そしたら

その願いは聞き届けられました!!

しかも

ディナータイムには虹が……

 

 

なんという恩恵でしょう

3年目に突入したつばめ食堂への

天からの贈り物だったのかもしれませんね

 

 

この素晴らしい宴をご一緒させていただいた皆さま

ご縁をいただき嬉しゅうございました♡

今後ともよろしくお願いいたします

 

素敵な灯と気さくな人柄で、場を明るくしてくれた

キャンドル作家チエミサラさん

大ファンになりました~♡

またコラボしてくださいね

 

そして、コロナ禍にもめげず

美味しいものを、心をこめて作り続け

絶大な人気と信頼を集めてきた

つばめ食堂店主 岩田史絵さん

大切な記念の宴にin areaを招いてくれてありがとう♪

ずーっと応援しています

3年目も美味しい食事と素敵な笑顔で

皆を楽しませてくださいね

つばめ 最高!!!