こどもたちと心を通わすために意識していること
こんにちは☺
久しぶりのブログ投稿をみにきてくださった方
ありがとうございます!
今日は家庭でもない、学校でもない
第3の居場所として、約1年前に立ち上げたNPOでの
こどもたちの変化について書こうと思います。
出会った頃は、話かけても会話にならなかった◯ちゃんは、
今では、自分のことをたくさん話してくれるようなりました。
特定のスタッフにべったりだった●ちゃんは
どのスタッフにも自分から声をかけ
困ったことがあると頼ってくれるようになりました。
家にいる時間を選択することが多かった△ちゃんは
△ちゃんのペースで居場所を利用してくれる時間があり
わたしたちスタッフと自分の好きなことを共有してくれるようになりました。
こどもたちの変化や成長はまだまだありますが、今日はここまでにします。
今の居場所が毎日オープンになった1年間
わたし自身、自分の生活リズムや我がこたちとの時間の取り方など
正直変化に慣れず大変なことも多かった1年でしたが
それ以上に関わらせてもらっているこどもたちの成長の姿に
大きな喜びと感動をもらった1年でした。
わたしたちスタッフは『話をきく』を日々やってきて、気が付いたら
来てくれているこどもたちが、それぞれの持ち味を出しあい居場所を作っている
そんな居場所になってきているなぁと。
1年間を振り返りながら
・居場所があること
・学年や年齢関係なく友だちがいること
・話をきいてもらうこと
が、心の安定や物事に対しての意欲にもつながると改めて感じました。
やる気や意欲が弱かったこどもたちが、
自分が喜ぶことを自分で選んでやっている姿がみられるようになりました。
これは息子をみていても正にで
母としても、こどもたちの心の安心基地(居場所)であること
が、いま大切にしたいこと
新学期が始まり、新しい環境に親子ともにワクワク・ドキドキ。
甘えたり、怒ったり、ぐずったりが増える時期ですが、
いつも以上に『きく』そしてその話を『受け止める』を意識したいと思います。
毎回同じことを書いてしまっていますが💦
以前の新学期、入学について書いた記事はこちら↓
そういえば、こちらの記事でも書いている「失敗は成功のもと」について
関連する息子の変化した姿が最近あったので最後にシェアさせてください。
先日おばあちゃんとお好み焼きを作り、ソースなどトッピングを担当してくれた息子は
勢いあまり笑、派手にソースをこぼしました。
こぼした量が大量だったことが別室にいたわたしにもわかるくらいの
おばあちゃんの声💦
息子はどうするんだろう??と思ったら
自分でつまみふきをし、その場をおさめたようです。
その後、しばらくしてソースをこぼしたことを
「1回目はこぼしたけど、次はこぼさなかった」と話してくれました。
わたしは「失敗が成功のもとになったね。」と伝えました。
以前の息子なら、
おいしそうにソースをかけられなかったことに腹を立てていたかもしれません。
わたし自身がたくさん失敗する姿を言語化したり、こどもたちのまえでその失敗を前向きに捉える(成功のもとのように)姿をみせることで、変わってきた姿かなと感じました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます✨