受け止める×自制心を育むで結ぶ母子関係
こんにちは☺️
ご訪問ありがとうございます!

こちらのブログやインスタで何度か書いている、わたしと息子との母子信頼関係について。
 


今日はこちらの続きとして
息子との母子信頼関係をどのように育んでいるのか(現在進行形です)を書きます!

冒頭に書きましたがわたしたち親子の場合、

受け止める(共感)×自制心を育む

だと感じています。



最近読んだ本にあった
「子どものころ親に言われて嬉しかったことはなんですか」

「子どものころ、親や大人に言われて自信を持ったことはなんですか」
という質問。

しばらく考えましたが、思い浮かびませんでした💦



改めて振り返ると自分の育ちに
「受け止められる」
「認められる」経験が自分自身にすくなく、(あったけど覚えていないのかもしれません)真似したいわけだはないのに、意識しないで子どもに関わったことで、これらが足りてなかった

息子の乳幼児期。

仕事をしているからという建前(言い訳)で自分のスケジュールを優先するために

・~でなければならない
・~すべき
の関わりが強かった
乳幼児期。




なのでまず心掛けたのは
自分の関わり、言葉かけのリハビリとして、「受け止めること」でした。

 

「受け止める」ってきくと「何でもOK!」のようにもとれますが、ここでいう「受け止める」は、言動や心境に共感、気持ちを込めて言語化すること。




例えば
□プラレールが思うようにならない
には、思うようにならないことへの怒りと、思うようにできない自分へのいらだち、悔しさの感情が混在しています。

この状況で自分の気持ちを息子は
大抵プラレールを壊すか、線路などを投げるかで表していました。

以前は、壊すことや投げることを注意する関わりでしたが、まずは「出来なくて悔しいね」「これやりたかったのに残念だったね」など気持ちを汲む言葉かけを行っていきました。





□保育園に行きたくない
家で何かしていることを止めたくないことが行きたくない場合は、やめなきゃいけないことに対し、
まず最初に「保育園行きなさい!」的なものではなく
「やりたかったね。楽しかったね。でも保育園には行くよ。帰ってきたらまた一緒にしよう。」
を言葉の言い方も気をつけて伝えるようにしました。




とはいえ..
「変わろう!」と思ったからといって、その後すぐ毎回受け止められていたかというとそうでもなく..😅

感覚でいうと10回に1回くらい💦

それでもそれが8回に1回になったり、
12回に1回になったりを繰り返していくうちに、息子は何か思うことがあれば、わたしに自分の気持ちを伝えてくるようになっていきました。

(それ以前はそんなことはありませんでした)

受け止める(共感)はこのようなかんじです。



補足ですが
プラレールの例で「物を投げる」ことを書きました。


これは「物を投げさせない」ように「ダメ」といった言葉かけをしたり、それを取り上げたりしていた以前の関わりから、(もちろん、物と場所にもよりますが)投げることで大事なものが壊れる体験をさせたり、自分も痛い思いをする体験をさせたりもしました。

そのことで、誰か(ママや家族)が困ることを伝える、ケガや痛い思いをしてほしくない気持ちを伝え「投げること」は適策かを自分で考えてもらう言葉かけをしました



投げるときは、息子も気持ちが「かっ」となっているので、こちらもつられて「かっ」とならないように、冷静になるように心掛けました。
そこが難しいところでもありますが...

物を投げられたら、片付けなど自分が困る、面倒くさいことになる💦

という親の自分軸ではなく、投げ続けたら息子の成長としてどうなのか、この状況で息子の何を育てたいかを考える。

考えるようにすることで頭を使わなければならず、わたしの脳内処理力では、「かっ」となるスイッチが入ることまで頭が回転しなかったかんじです😅

とはいえ、
もちろん毎回見守れたわけではないです💦



これが3~4歳くらいの関わり
いま5歳なので結構最近ですね苦笑。

でも、こちら(ママ)の関わりをほんの少しでも変えることで、子どもは変わる例だと思っていただけたら!と思います💦



親が5%変われば子どもは80%変わる
グローバル子育てコンサルタントの林智代乃先生が教えてくださいました。

最後に

5%(までいっていないかもしれません💦がそれでも!)変わっていく過程で、

□自分軸ではなく、息子軸(相手軸)で言葉をかける、気持ちを汲む
→相手を尊重する
→ない(できない、しない)ではなく、あるに目を向けることにつながる
→短所を短所としてではなく、伸び代としてみられるようになる
(このことによる言葉かけの変化)
→子育てへのプレッシャーが減り、気持ちも心も楽になる


⇒気が付いたら息子も変わってきていた

といったような、母としての自分の心持ちの影響も大きいと思います!

母としての「心持ち」について、DAAグローバル子育てコーチ養成講座の同期生で、ラジオでご一緒させていただいてるHarueさんのこちらの募集、個人的にすごくいいなと思います!!

 

 

今後、学校では記述式なテストがふえ、自分の意見や考えを伝える力も必要となります。

また、こういった力はこれからのグローバル社会を考えたとき必要になってくるものでもあります。

 

いずれ英語を使って、何を話すのかの土台になる親子の会話にも素敵な影響がありそうですね!!


今日は、「受け止める(共感)」について、ざっくりとわたしたち親子の場合の関わりを書きました。書いたものだけみると、点のかかわりの表現になっていますが、実際は面のようになるように心懸けています。
長くなりましたので、もうひとつの関わり「自制心」を育むことは改めます。

ここまで読んでくださりありがとうございます☺️
なる
*****************

インスタグラム@kokiyutag
で投稿したことがありますが、わたしにとって英語との出会いは人生を変えたといっても過言ではありません💦

英語と出会ってなければ
わたしは視野が狭く、自己肯定感がとびきり低い、マイナス思考といった悩みをずっと抱えて生きていたと思います。

そんなわたしを変えた「英語ある生活」が、親子、家族の、楽しくより選択肢や可能性のある豊かな人生の材料になるお手伝いがいずれできたらいいなと考えています☺️