先日から書いている「叱る」子育て

今日は「叱る」子育てを、別の学習会でお話があった母子関係の角度から書いてみようと思います☺️


こちらでもふれました⬇️




「叱る」とき、ポイントとなるのが
何を伝えたいかが子どもにわかるようにすること

これがうまくいかなかった場合

・伝えたかったことが子どもに伝わらず、嫌な気持ちだけが残ってしまう

「叱る」ではなく「怒る」になっている場合も同様に、本当に伝えたかったことは伝わらず、怒られたというネガティブな感情やママに対しての嫌悪感だけが残る

そしてこれが積み重なることで、ママへの不信感につながり、母子関係に悪影響を与えます。



まとめると
伝わらない「叱り方」を繰り返すことで、母子関係は悪化。

というは
ママが「叱る」または「怒る」
→伝えたいことは伝わらず嫌悪感が残る
→子どもはママのことが嫌いになり、ますます言うことをきかなくなる

という負のスパイラルにもなりかねないとのこと。



学習会では
例として「イタズラ」に対しての対応があげられました。

ポイントとして
・その「イタズラ」を通して何を学んでほしいか
・してしまった失敗から学べるように声をかけていくこと


①まず~してみたいという意欲や発想に共感(~したかったんだねと言うなど)

②そのことがママは嫌だ、困る、危ない、ケガをするなど、してはいけない理由を伝える

③代用品を(一緒に)探す
→それで遊んでみる

⚠️~してはダメでは終わらないこと
それでは伝えたいことは伝わらず、ママへの嫌悪感に繋がりかねない

特に小さいころは、言葉だけでいって聞かせるより、体験を通して考えさせる、学ばせることが大切とのことでした!



「叱る」状況は、何かトラブルや困ることが起こっていたりと、以前のわたしのように、大人側としてイメージが悪い方が多いと思います💦

ですが、
適した解決をすることは、親も子どもも「考える」機会になり、失敗も含め経験値があがり、何かを学ぶチャンスになります☺️



わたし自身、息子出産後3ケ月で仕事復帰し、時間も余裕もない中での初めての子育て。
あれもこれも「叱る」ことをしていたこともありました😅💦


母子信頼関係を構築する上で最も大事な時期といわれている新生児期を、(母の)入院で一緒に過ごせなかったわたしたちの母子関係は、その後の適切ではない関わり方もあり、よくなることはなく...

まして母子関係がついていないことに気付くこともく、1年半を過ごすことになりました..。



またわたしの失敗談になりましたが
読んでくださりありがとうございます☺️