「知らない」ということ | 花子の気持ち

花子の気持ち

太郎(旦那さん)に甲状腺癌 多発肺転移の疑い。
ここでは花子の気持ちと、太郎の経過を記していこうと思います。アドバイス等いただけたら嬉しいです。

また…誰にも相談出来ない状況になってます。



何でこんなんだろう。


幸せになろうと思って太郎と結婚して


太郎が楽しく過ごせるように

1日1日大切に頑張って


「頑張って」とは、変かもしれないけど


頑張らないと、支えることは出来ないよ



世の中の仕組みを、知らなかった私がバカなのか…


なんなのか


情けなくて


今は、結婚した詐欺にあってるような気分にもなってしまう






太郎が亡くなって



どーにか気持ちを前に向けて

頑張って来たけど



さっさと片付けなかった



片付けることなんて出来ない…



今だって本当はしたくない



だけど…するしかない…




太郎が亡くなって


もうすぐ4年




会ったこともない太郎の子供から、子供の権利を主張されて



丸裸にされてる花子




亡くなった後は



私が頑張ったこと




太郎の前妻が太郎と不倫をして、再婚して、ほとんど結婚生活をしないまま、ある日突然、家財道具ぜーんぶ持って出てったこと




関係なく



「子供」であることは

変わりなく



私は丸裸にされる



なんて世界だ



太郎が亡くなって



病院も薬品会社も弁護士もみんな仲良しと感じてたけど


法律って、なんなんだ



人生って


そんな



足し算、引き算みたいに


簡単に計算出来なくない?



私が、頑張ったこと





関係ないらしい





太郎…



迎えに来てよ



しんどい



あたし