[排尿障害]
右精嚢合併切除時に排尿機能を司る自律神経を一部切断したため、排尿させる力が低下し、自力での排尿では300cc以上の残尿が発生することから、バルーンカテーテルを残置して退院。
低位前方切除の場合、半年から一年で排尿機能が回復する可能性が高いとの説明受ける。
それまではカテーテル生活!
[カテーテル固定]
カテーテルの露出部分は腰骨斜め下にテープで固定。下から上に持ち上げて途中を固定して、下に垂らす。固定する場所は、わずかでも上にし過ぎるとレッグバッグ接続時の長さが不足(身長175㎝の例)する。腿の付け根からやや上辺りがベスト。固定箇所は毎日左右を変えるように指導あり。
下着の腰ゴムから下に垂らして、レッグバッグ等に接続。下着はトランクスタイプでは安定しないため、ブリーフに変更。安定感良好。
[レッグバッグ]
日中はカテーテルをレッグバッグに接続して生活。レッグバッグは膝下内側に固定。膝下外側、大腿部外側も試してみたが、管の長さが膝下外側では不足、大腿部外側では余剰。排泄処理も膝下内側だと全く問題なし。
固定用の付属テープは長いので一度カットして使用してみたものの、不安定になったため、足首・膝下にそれぞれ複数回巻き付けて使用。
装着時に少し管に余裕がないと歩きづらいので、カテーテル固定時の場所に注意が必要。
レッグバッグは10日ごとに交換中。
2/3に続く