昨日長女とお風呂に入っている時に話をしていたのですが、
「私は前もって遊ぶ予定とか入れていると、前日ぐらいから面倒になって行きたくなくなるから、なるべく前から予定を立てないようにしてるの。」
と長女が言ったので、
「そうなの? 学校やバイトで疲れてるのかなあ?」
と言うと
「ママはそんなことない?」
と聞かれ
「ママは遊ぶのとか、飲みに行くのとかすごく楽しみだよ。前日に嫌になることはないかなあ。」
と言うと
「やっぱりママは心がすごく健康なんだと思う。前から思ってたけど、光の人だよ。
私とは考え方とかが違うって前から思ってたけどやっぱりそうなんだ。
ねえね(主人の姉)とか、ネッ友さんとかに話すと「それある!」って言ってくれること多いけど、ママはやっぱり違うみたい。」
と話始めました。
「私は不登校になって、自分の気持ちに付き合ってきて、
自分がどう言う考え方をするのかが段々とわかってきたの。
学校の前日になると
「学校行くの嫌だな。って思い出すと、それが止まらなくなって
ああ、こんなダメな自分消えてなくなりたい。ってすごくひどく自分を責めちゃうの。
でも今は学校へ行くの嫌だなって思ったら
学校のことを考えず、楽しいこととか、
次にやりたいこととか考えて気持ちが沈まないようにするの。
前もって予定が立ってると前日にめんどくさくなっちゃうからなるべく前もって予定を立てずに前日とか当日に入れてる。
前は自分のことをひどく責めて自分で傷つけてたけど、
私のことを自分ではなく、ひとりの人間だって思って
他の人のことをこんなにひどく責めたりしないよな。そんなひどいことを思わないよなって思って、自分を責めるのをやめたの。
そうやって自分はこうやって思うクセがあるから、こうやって思い直そうって気持ちを立て直すことができるようになったよ。
だから不登校だった時間は無駄じゃなかったと思う」
と言っていました。
もうただただ感心するばかりでした。
自分の感情がどう動くかが分かってて、気持ちをコントロールできるなんてすごい!
というか、私は40うん年笑生きてきて、
自分の気持ちの動きを客観的に分析したことなんてなかった。
不登校の前は子供に対してイライラや怒りが止められなかったなあ。
長女みたいにちゃんと客観的に自分を見て分析すればよかったかもしれない。
長女、ほんとすごい!
そのあと
「私はパパの家系の人たちに考え方は似てる気がする。特にねえねとすごく似てる。
〇〇ちゃん(長男)はママの家系に似てるよね。
怒ってもすぐケロッとするし、基本ポジティブだし、全然無理な志望校をまっすぐ目指せるし。
ママの家系は基本、ばあばもおじさんもおばさんもいとこたちもみんなすごい元気じゃん。(と人様には恥ずかしくて言えないお葬式の時の数々のエピソードを挙げて笑)」
って半分長男とうちの家系の悪口になってますよ笑
長女、本当に成長したなあ