今日、まめの散歩をしながらふと思ったことが


「なんでうちの子たちは不登校になったんだろう」


もちろん、私の過干渉な子育てが大きな要因と分かっています。


でもそれだけかなあ?


うちの子たちは特にいじめに遭ったわけでもなく、勉強が追いつかなかったわけでもありません。


私も主人も学校に行けてたしなあ。


ん?待てよ?

私もおかしなことあったなあ。


と思い出しました。

おかしなこと2つ。


一つは以前に書かせていただきましたが、生理の時になる「過敏性腸症候群」だと思われる症状。


中学生の時から始まりました。

私の場合、生理の期間に起こる症状で

強烈な下痢が始まって、血の気がひき、大量の冷や汗が吹き出して、出すものがなくなると、気持ち悪くなり、トイレに座ってられなくなり、倒れてしまいます。


しばらく寝てると血の気が戻り直ります。


これが授業中や朝礼中にもなったりと、生理のときはいつも腹痛に襲われないかと不安でした。


久しぶりに昨日まめの散歩中に襲われて、家まで辿り着くまでに何度もしゃがみ込みました。



もう一つは、小学校5年生の時に、なぜか1時間目の授業の途中でおしっこが我慢できなくなるのです。


もともとトイレが近く、自覚していたので、毎回休み時間にはトイレに行っていました。

もちろん朝の会が始まる前にもしっかりトイレを済ませるのに、なぜか1時間目の授業中、どうしても我慢ができずに

「トイレにいっていいですか?」と先生に言わなければいけません。


その先生は今では絶対アウトですが、

何かあるとお尻を棒で叩く先生で、

授業中にトイレに行く生徒の名前を黒板の隅に書いており、正の字で回数をカウントするというノンデリ先生でした。


なので私の名前と回数はぶっちぎりで、本当に辛かったです。

我慢しなきゃと思えば思うほど行きたくなってしまったのかもしれません。


ノンデリ先生も流石におかしいと思ったようで、母が学校に呼び出され、ノンデリ先生と保健室の先生とトイレについて話し合いをしたそうで、

「腹巻をしたらどうだろうか?」

という意見が出たらしく、その日から母が買ってくれた腹巻ををつけていました。


するとそれが気持ち的にも安心できたのか、授業中に我慢できないことはなくなりました。


以前にも書かせていただいたのですが、うちの父母は仲が悪いし、母は子供を放置気味でした。

いつも私は放っておかれてると思っていました。


そういうのも影響しているのかな?

なんて思いおこされました。


考えれば、兄の次男も中学の時に

「学校へ行きたくない」とグズったらしいのですが、そこは元ヤンキーの兄。

ぶん殴って行かせた。と言っていました。

果たしてそれで心の問題は解決しているのだろうか?と心配になりますが、

その後その次男は学校は休まず、仕事もして去年結婚しました。


姉の長女も、学校は休まなかったけど、姉が離婚した後などよくお腹が痛いと横になっていました。




やっぱりうちの家系は敏感で、そして家庭に少し問題があったのかも知れません。



子どもたちのように長く学校を休むことはありませんでしたので子どもたちの気持ちは正直よく分かりませんが、

でも同じように生きづらさみたいなのは抱えているのかもしれません。


何も結論もない取り留めのない内容で失礼しました。