Carmine

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 ※このブログは、

 ・個人で運営するTVXQの二次創作ファンサイトです。
 ・ユンジェやBLに嫌悪感のある方は回れ右。
 ・すべての閲覧は自己責任でお願いします。
 

 
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 子供みたいに泣きじゃくる僕の胸倉から手を離したユノ兄さんは「お前、馬鹿なんだなぁ」って、しみじみ言う。馬鹿って言ってるくせにその声がどこか優しくて、ついでに僕の頭をぐしゃぐしゃかき混ぜる手も優しくて、辛いときに優しい言葉を掛けられると涙が止まらなくなってしまう。それが、普段きついことばかり言う人なら尚更だろう。
「僕は、馬鹿なんかじゃ、ありません」
「いや、お前は馬鹿だ。なんにも分かってない」
「――分かってますよ。自分に才能がないことくらい」
「それがっ!!」
 ユノ兄さんが声を張り上げて唇を歪ませる。それから「ついてこい」って言いながら、レッスン室を出て行ってしまった。仕方なく僕はユノ兄さんの後を追う。
 誰もいない廊下を進み、ひとつ下の階に下りる。この階に来たのは数えるほどだ。ダンスレッスンをしてたのに何で録音ブースなんだろうと首を傾げていると、ユノ兄さんは慣れた手つきで機材を操る。どうすればいいんだろうって悩んでいると、ユノ兄さんが顎で座れと促してきたから、近くにあったパイプ椅子に僕は腰をおろしてユノ兄さんの横顔を見ていた。
 やがて、スピーカーから音楽が流れ出す。あ、事務所の先輩グループの大ヒット曲だ。僕が小学生の頃にすごく流行った名曲。
 マイクの前にユノ兄さんが立つ。そういえば、ユノ兄さんの歌を聞くのは初めてだなぁって今更ながら思った。
 マイクを通したユノ兄さんの歌声は、下手じゃない。リズムも合ってるし音程だって大きく外していない。だけど、歌い終わったユノ兄さんに僕は掛ける言葉が中々見つからなくて、そんな僕にユノ兄さんは「帰るぞ」って、それだけ言って背を向けた。僕はまたユノ兄さんの背中を追った。
 汗はとっくに引いてたから、シャワーを浴びずに着替えを済ませる。
「終電間に合うのか?」
「いえ、歩いて帰ります」
「どれくらいだ? 家まで」
「たぶん、一時間半か二時間くらいですかね」
「遠いな」
 ぎこちない会話だけど、ユノ兄さんと普通に会話している自分がいる。さっきまで大嫌いだったはずなのに、こうやって先輩、後輩みたく喋ってくれると少し嬉しくなる。
「明日、学校休みだったな」
「はい」
「塾は?」
「ありません」
「ケータイ持ってるか?」
「――はい」
「親に電話かけろ」
「――はい?」
「深夜過ぎてから家に着いても心配するだろうし、迎えに来るって言われても今のお前の顔みたら心配するだろ」
 ああ、そうか。確かに鏡に映った僕の目が赤く腫れている。あれだけ泣いたんだから当然か。思い出して恥ずかしくなったけど、気持ちは不思議なくらい楽になってた。ユノ兄さんに僕の中でモヤモヤしてた思いを吐き出して、ユノ兄さんの歌を聞いて――。
 そうか、そうなんだ。僕はなんて浅ましいヤツなんだ。
「おい」
 はっとして顔を上げると、ユノ兄さんが僕を見てた。
「余計なこと考えるな」
「――そんなこと」
 僕はぐっと押し黙った。ユノ兄さんには僕の考えがお見通しなのか。いつもKYで激情家のくせに、こんな時に年上の威厳みたいなものを見せつけられてしまった。
「早くケータイ出せ。遅くなるとますます心配するから」
 ユノ兄さんが僕に手を伸ばして催促してくる。すぐに理解できなかったけど、どうやら僕の親に話をつけてくれるみたいだ。
 家の電話に掛けるとお母さんがでた。今、レッスンが終わったと言うとビックリして、心配してたと言われてしまった。横からユノ兄さんが肩を叩いてきて、そこで電話を代わる。僕のお母さんにユノ兄さんは自己紹介したあと、遅くなってしまったことを丁寧に詫びてから、「今夜はこのままうちに泊めて、明日の朝帰します」って、頭をさげた。すごく礼儀正しい。
 電話を切ったユノ兄さんに僕も頭を下げた。これは素直にユノ兄さんに感心してしまったからだ。
「いいから早く行くぞ。遅くなると心配するから」
 あれ? 遅くなると心配するって言ったのは僕の親にじゃなかったのかな?
 ダウンジャケットを羽織ったユノ兄さんは、心底急いでるように僕を急かす。
「あの、どこに行くんですか?」
 本日、何度目かユノ兄さんの背中に小走りについて行きつつ、僕はふと浮かんだ疑問を投げかけた。その途端ユノ兄さんのこめかみがピクッと跳ねる。それはもう、心底嫌そうにため息をついて「ジェジュンのアパート」って吐き捨てた。
「ジェジュン兄さんのアパートに、僕が泊まってもいいんですか?」
 僕としては、ジェジュン兄さんに訊いてないのになって意味で訊いたんだけど、ユノ兄さんは「嫌に決まってんだろ」って苦虫を噛み潰したような顔を僕に見せてくる。
 なんだ、それ。
 このユノ兄さんの顔を一生忘れることはないだろうって確信しながら、僕もユノ兄さんの後ろで思い切り顔を顰めてやった。 

 
 前回の話!
 トラさんとライオンさんの話
 トラさんとライオンさんの話(2)  



 ジリジリと焼けるような太陽が大地に照りつける。
 サバンナに雨は少ない。申し訳程度の雨季が過ぎてしまえば、厳しい乾期がオアシスを枯渇させてしまう。
 水は生きていくうえで絶対に欠かせなく、日がな一日サバンナを歩けば肉食動物の白骨を目にする事も何度かあった。それを目にするたび、明日は我が身だとユノは身体を震わせた。
 群れを抜けて一人きりでいた時はここまで恐怖を感じなかった。心のどこかで、いつ死んでもいいと思っていたからだ。けれど、今は違う。ひょんなことから出会ったジェジュンと行動を共にするようになって、ジェジュンが群れの連中に追われている事も知った。サバンナで食物連鎖の頂点に君臨するライオンといえども、同族と対峙するとなっては分が悪い。ジェジュンひとりではどうやっても敵う相手ではないだろう事は、昨日の出来事で充分わかった。

 多勢に無勢。追っ手はいつどこで攻撃を仕掛けてくるのか。半年ものあいだジェジュンをしつこく追ってきた彼奴らが、谷に阻まれたからといってあっさり引いてくれると思えなかった。自分が常に側にいて守ってやらないと。
 それに、ジェジュンと恋人同士になれたのだから、迂闊に死ねない。まだ、色々とやってないことがあるのだ。これを果たせぬまま死んでたまるものか。

 ジェジュンの白い尻尾が歩くたびに左右に揺れる。その隙間から見える腰つきにユノはデレっと鼻の下を延ばした。
 昨日まではその腰付きが気になっても見て見ぬふりをしていた。
 雄同士だから、とか。ただ成り行きで一緒にいるだけだから、とか。そもそもジェジュンの高飛車な態度が気に食わないと、そこに触れたくなる衝動をそんな言葉にすり替えてやり過ごしてきた。
 しかし、恋人同士になったのだから、少しくらい触ってもいいだろう。
 群れにいた時はカップルがそうする様を何度も見てきた。その時は、そんなに触りたいのか? と首を捻ったものだったが、要は気持ちの問題だったのだとジェジュンに出会ってからユノは気づく。
 好きな相手には触れたくなるし、抱きしめたくなる。
「――なぁ」
 そう言ってユノが触れた手をジェジュンはぴしゃりと尻尾ではたき落とした。
「なんだよちょっとくらいいいだろ!?」
「ちょっとじゃ絶対終わんないじゃん!」
「好きなヤツに触りたいとか、キスしたいって思うのがそんなに悪いのかよ」
 ユノがはっきり言えば、ジェジュンがぷいっと顔を背けた。色白の耳が真っ赤に染まる。
 ジェジュンは見かけによらず初心だ。ユノとしてはちゃんと触りたいしキスもしたい。それ以上の事だってしたいのだけど、ジェジュンが恥じらう姿にすらどうしようもなく胸が高鳴ってしまう。
 これが惚れた弱みだと分かっていても自分ばっかり期待して、ジェジュンはしたくないのだろうか。
 俺も好きだと告げてくれた。でも、その後のジェジュンはユノが拍子抜けするくらい今まで通りだった。
 嫌われてないとは思う。利用されてる訳でもないと思う。でなければ、追っ手に見つかったときに、ユノを盾でも囮にでもすればよかったのだ。しかしジェジュンは「お前まで巻き込まれる必要はない」と言ってくれた。追跡を免れないなら自分ひとりで戦うとも。それが恋愛感情なのか、それともただの仲間意識なのか。

「ジェジュンは俺に触りたいって思わないの?」
 なるべく優しい声音で言って、ユノはジェジュンを振り向かせた。肩に触れた手が振り払われなかった事に、内心で胸を撫で下ろした。
「俺はジェジュンに触りたいし、ジェジュンの事もっと知りたいって思う」
 俺はジェジュンのことを全然知らない。とユノが言い足す。
 ジェジュンと出会ってから日が浅く、どんなところで育ってきたのかも、聞いたためしがなかった。一緒にいればどんな果物が好きかとか、日常の些細な癖なんかは少しずつ分かってきた。けれども、ジェジュンが教えてくれない限り、ジェジュンの過去やどうして群れを抜けてきたのかは分からない。ユノが何度か訊いてもジェジュンは適当にはぐらかしてしまう。

 ジェジュンは躊躇っているように見えた。ユノを見上げてくる瞳がゆらゆら泳ぐ。そこに映った自分の姿を見て、ユノは自嘲気味に笑った。
 なんて情けない顔をしているんだろう。ジェジュンが自分をどう思っているのか、知りたいのに知るのが恐い。あれは一時の気の迷いだったと、好きじゃないと告げられたらと思えば、胸の奥がひんやりと冷たくなる。
 重い沈黙のあと、ジェジュンが「――俺は」と言った。それから、少し考えるように口ごもると「俺も、お前のこと全然知らない。人の過去を訊くときは、まず自分からって教えてもらわなかった?」と、ジェジュンが思わぬことを言うものだから、ユノは一瞬呆気にとられてしまった。
「――ジュンスって誰?」
 その名前を何故ジェジュンが知っているのか。おそらくそういう顔をしていたのだろう。
「ユノに初めて会った夜、ジュンスって呟いてたから」
 そういえばと、ユノはようやく思い出す。「大事な人なの?」と、続けて問われて「そうだった」と過去形で答えたのは、もうジュンスに二度と会えないからだ。
 人生で一番苦い記憶を、ユノはジェジュンに打ち明けた。
 
 
  


 
 

 
 
 
 














 

 一個まえに書いた「STOP!
STOP!STOP!」っていう記事の事です。
 じぇーさんが自○したいって悶々としてるだけで、後半はそれに勘付いたユノと東京ドームのトイレでこっそり致しちゃうユンジェってね。たまにドアをノックされてドキドキするってね。ロマンですよロマン。ユンジェロマン。



 だってペンになってからずーっと


 じぇーさんのまりもっこり拝んできたんだもの\(^o^)/

 じぇーさんじゃなくてみんなのもあるけど、一番すごいのがじぇーさんだからここは割愛。 じぇーさんごめん!

 それにコンサートのあとって女性フェロモンの影響もあって一回スッキリしたくらいじゃ治まらないと聞いたもので、
①アイコンタクトだけでお互いの状態を把握しつつ、もつれ合うようにトイレに行くユンジェ。
②じぇーさんだけがムラムラしてて、なんやかんやユノにお手伝いしてもらいながらも結局はトイレで合体しちゃうユンジェ。
 の、どちらでも本望だったんですけど今回は②でした。
 コンサートの昂奮が治まらないまま汗まみれで抱き合うのってステキ!

 規制退場のアナウンスが遠くから聞こえてきて「あ、ファンがまだいるんだ」って、じぇーさんが背徳感に苛まれながらも、それが逆に煽る要素になっちゃって、「あれ? いつもより昂奮してる?」とか「ここ、凄いことになってるよ」とか、ユンホさんに言葉で攻められて欲しいくてガツガツ書いてみたんですけど。
 無駄に長く、濃厚に。特にオチもなく。

 お陰さまで私が
STOP!STOP!STOP!でしたよ!悲しい!
 まぁ、いくらオブラートに包んだ表現してても書いてる内容は露骨だったもんで。「コンマに騙されないアメ○バさんの監視能力パネェ!」とでも思ってこれからは大人しく朝チュンだけでやってきます。

※朝チュン(あさちゅん)は主に 小説、漫画等で性○為を描く際、セ○クス描写を描かず、行為があったという事実だけ伝えてシーンを切り替えるテクニック、またはその場面のことを指す。暗転後に、朝が来たことを示すために鳥の鳴き声を入れることが多いことからこの名がつけられた。   以上、アンサイクロペディアより抜粋




































































 
 

 ハイ! ファンクラブイベント二次落ちましたぁ~~


    \(^o^)/ワー




   \(^o^)/ワー






 ええっ!?




 笑えなかったですよ。

 真っ白でしたよ。灰になりましたよ。粉ですよ。粉末。
 もう粉末でもなんでもいいから11月6日18時に横浜アリーナに飛んでゆきたい。粉末になってユノを包みたい。
 きみがいーる世界にすぐ飛んでゆきたーいって切なく歌ったじぇーさんの気持ちがやっと理解できた気がします。

 今までなんやかんやトンのチケット入手できてたのでね、こんな切ない気持はじめてです。私のなかでユノは「金を払えば会える男」って定義ができてたもんで、考えが甘かったです。
 これからは、
 金を積んでも会えない男ユノ・ユンホ
に訂正しておきます。今までごめんユノ!そんなに安い男じゃなかった!やっぱ5800円(税別)じゃ会えなかった!


 

 

 











 ってことで、気を取り直して明日るろ剣みてきます!志々雄さま楽しみ!

 
 
 





 

 ユノが使ったブランケットを畳み直して、ソファーのひじ掛けに置いた。
 これくらい畳んでおけよ。不本意だとしても他人の家に泊まったのだから、これくらい気を遣ってもらいたいものだ。
 よく見ればテーブルに水滴が垂れており、ペットボトルのキャップも開いたまま放置されている。見た目に相反して雑な性格なのだろうか。
 そういえば、ケータイもどこかに落としてしまったとユノは言っていた。案外、抜けている。そうでなければ、酒に酔って道端で寝こけたりしないかと、ひとり納得していると、ジェジュンのケータイが鳴った。
――誰だ? この番号。
 ジェジュンは逡巡して、あっ、と気づく。そして、すぐにバスルームへと向かった。
「おい、お前の事務所から電話」
 ドア越しのユノに声を掛けつつ、ノブを回して隙間からケータイを差し入れた。
「え、ああ。ありがとう」
「どういたしまして」
 ユノがケータイを受け取ったのを確認したところで、ジェジュンはふと思った。
 まさかユノの事務所の誰かがここに迎えに来るつもりじゃないか。ユノが誰のケータイから電話したのか探るつもりじゃないか。恋人でも出来たんじゃないかと疑ってるんじゃないか。そうでなくても、ユノがうっかり自分の名前を言ってしまうんじゃないか。
 ジェジュンの顔色が青ざめると同時に、「妨害」と、いう言葉が頭を過ぎる。
 今でこそテレビ出演も、音楽祭や式典の出演依頼もあるけれど、それが出来るようになったのはここ最近の事だ。それまでは、一定数の指示を得ようとも何故か公の場に出る事が叶わなかった。
 もしかして、妨害されていたのではないか。
 その考えに至ったのは、数年前のベストアルバム賞をユノのチームが受賞した時からだった。その年
、ユノのチームとライバル関係だとネットに面白おかしく書きたてられたのを覚えている。煽られたファンたちがこぞってアルバムを購入したのも。そして、ユノたちのアルバムがミリオンセールスを記録した事も。
 テレビに出れるようになったのは、あちらの事務所が自分たちに利用価値があると分かってからだった。ライバルだと煽り続ければ、ファンはより一層アルバムの購入に力を入れるだろうと。そこからなる莫大な収益のために、自分たちは利用されているのだと思い至って、ジェジュンは悔しさに奥歯を噛みしめたのだった。

 ライバルと煽って収益を伸ばしているのだから、個人的な付き合いをあの事務所は許さない。また妨害されて歌う機会を失わなければならないのか。
 そんな思いはもうしたくない。ユチョンやジュンスに悲しい思いをさせたくない。応援してくれるファンにも自分のせいでがっかりさせたくはない。

 ジェジュンが勢いよくドアを開けると、ユノはデニムを穿いただけで上半身は未だ裸のままだった。
 洗面台に向かって電話しているユノの肩を掴んでこちらを向かせた。力加減なんてしてる余裕はなかった。ただ、嫌がらせにも似た理不尽な扱いを受けるのは二度と御免だった。
 驚いて目を瞠るユノの口を手で塞ぐ。前触れなくジェジュンに押しやられたせいでバランスを崩したユノは、壁に背中を打ちつけて短く呻いた。ジェジュンの掌の下でユノが「な、何?」と、くぐもった声を出す。
「俺の家にいること、事務所の連中にバラすなよ」
 ユノの耳元で囁くように言ってから、その反応を窺った。形のいい眉が戸惑うように寄せられる。
「今日のことは誰にも言うな」
 わかったな? と、横目で念を押す。白熱電球に照らされたアーモンドアイが細められたのを了承と捉え、ジェジュンはユノから体を離した。しかし、思いがけず腰を引き寄せられて、体が前のめりに倒れ込む。
 一体なにが起きた。ジェジュンが顔を上げればすぐ目の前にユノの顔があった。鼻先が触れ合うくらいの近い距離に呼吸が止まる。
 電話の向こうから「ユノ、どうしたんですか? 聞こえてますか」と、何度も呼びかける声がここまで聞こえてくるのに、ユノは大して気にも留めず、そればかりかジェジュンを舐るような視線で見降ろしてくる。その視線にジェジュンの肌がぞわりと粟立った。
 さっきまでのちょっと頼りないユノじゃない。ここにいるのは、ステージで見せる傲慢で高飛車な男だった。
 拒絶を込めてジェジュンが睨み上げても、ユノに怯んだ様子はない。
 
「誰にも言うなってさ、それって俺と秘密の関係でいたいってこと?」
 耳朶に信じられない言葉が吹きかけられる。
「はっ!? なに言ってッ」
 バカじゃないのかと言おうとしたけれど、その前にジェジュンは抱きしめられていた。ユノの肩口に頭を無理矢理に埋められて息が詰まる。
「大きい声出すと俺が誰といるのか勘付かれちゃうよ。それとも言っちゃっていいの?」
 痛いところを突かれて、ジェジュンの体がビクッと跳ねる。
 ジェジュンが抵抗できないと分かると、ユノは
喉の奥で愉しげに笑った。