スターバックス

 

 

コーヒー美味しくて好きで

よく行くけど、

おかわり割引あるからって2杯飲むと

ちょっとしんどくなってしまう。

 

あ〜胸が重たいってなってしまう。

 

 

ドリップコーヒーの

トールサイズくらいなら値段も

めちゃくちゃ高いわけじゃないし

 

そら

缶コーヒー、コンビニ、マクドに

比べたら割高やけど、

社会人のお茶休憩程度なら

それほど負担にならない値段。

 

 

けど思い返してみると

高校生の頃、

 

「えースタバめっちゃ行きた〜い」

 

「あ〜新作飲みた。」

 

っていう人に苦手意識はあった。

 

 

中学生の頃なんかは、

スタバ=大人 なイメージがあって、

かっこいいな〜って思うくらいで、

たぶん行ったことなかったんちゃうかな。

 

 

なんで高校生の頃は

苦手意識あったのやろう。

 

スタバの持つ「都会感」とか

かっこいい名前のドリンクたちと

高校生舌の差からくる

「ミーハー感」みたいなものを

感じてたのかな。

 

さらには

SMLとか並盛り大盛りの世界だけで

生きてたところに

トールとかグランデとかショートとか

そこの「異国感」あるいは

「外国かぶれ感」みたいなものを

感じてたのかな。

 

 

単純に

「格好つけ」とか「映え」の

象徴と思ってた気がする。

 

 

 

大学生になるとどうか、

大人になるとどうか、

 

行動範囲も広がり

街中にあるスターバックスの

多さに気が付き、

 

その窓の向こうに

明らかに自分より歳下の人たちが

クールな顔で

当たり前にストローを加えて

音楽を聞いたりお話ししたり

 

 

その「異国感」や「大人感」を

身近で手軽に味わわせてくれる

そういうところやからこそ

若い小さいどうこう関係なく、

人気があるのかもしれない

そう考えるようになり。

 

 

大学で色々と学ぶうちに、

これを異国感などと思うこと自体、

自分がもう遅れてしまっていることに

気が付いた。

 

 

都会、田舎関係なく、

スタバは色んなところにあって、

そこには色んな年齢の人がいて、

それが国内の普通なんだから

もはや異国感などない。

 

 

まちの看板をみても

英語と日本語の量はもはや変わらない。

 

英字の持つ異国感からくるカッコ良さ。

それはもう感じなくなっていた。

 

 

 

異国感、カッコ良さ、大人感。

そんなものを求めて

スタバに行くことなどなくなった。

 

 

単純に、

美味しいコーヒーを飲みたくて、

一息つきたくて、

スターバックスを探す。

 

 

 

それでもスタバは店内の雰囲気に

こだわり続けているように感じる。

そういう前向きな姿が、

新しく素敵な店内を次々に創り出し、

また新しいファンを呼ぶ。

 

 

 

自分自信がスタバに求めるもの。

満席で残念な気持ちにならないこと。

 

 

自分がスタバに行くのを諦める時、

それを思い返すと、

 

「あ〜いっぱいやろうな今日は」

 

っていう理由しかなかった。

 

 

いつでも、

 

「絶対にあの店舗は

 どこかの良い席が空いてる」

 

っていうのであれば、

諦めて他のコーヒーショップに

行くことはきっとなくなる。

 

あ、

スタバのリザーブの店舗って、

そういう希望から?

 

 

 

 

ハーブチキンも美味しかったです!

 

 

公式HP:

スターバックス 奈良鴻ノ池運動公園店