新たな音

2月最後の日。明日から始まる怒濤の3月に向けて
いよいよそれぞれのステージのリハーサルが日替わりで順番に始まります。

内容によって一緒に送るメンバーもメニューも違うので
頭がこんがらがらないように、入念にリハーサルです。

本日は3月11日に渋谷プレジャープレジャーで行われる
中西圭三さんとの2マンライブのリハーサル。
（KOKIAのワンマンパートの練習です）
圭三さんとのコラボパートは当日のリハのみということになっています。
ウキウキ、ワクワクしますね。＾＾／

このステージ、私にとってはもう１つ、新たな楽しみがあります。
それは、新しいギタリストの方をお迎えしてお送るステージになるからなんです。
今日はその初顔合わせ。

↓ 伊藤ハルトシさん

（親しみをこめてKOKIAはハル君と呼んでいます。＾＾）


ギターではなく、ギタースタンドを構えて＾＾；
ステージでの共演は初めてなので初顔合わせとご紹介したのですけど、
実はレコーディングでは1度ご一緒しております。

ベスト第２弾の「Coquillaje」の中に収録されている、「祈り」という曲で
なんと美しいチェロを弾いてくれているのがハル君なのです。

ギターとチェロを操る大きなハル君に加え、昨年のWinter Roseからご一緒している
ピアニストの瀬田創太さん。（KOKIAは心の中でフウタ君と呼んでおりますが）
このお二人が紡ぎ出す新たな音色の中で、泳ぐKOKIAの歌は、これまでと
また違った感じに聴こえるかもしれません。

新しい音に出逢った私は新たな音を響かせるステージを今か今かとステージを待っています。


KOKIA&ふうた君＆ハル君という新たな3人から紡がれる音、楽しみにしていて下さい。