みなさんは

認知症の家族を介護した経験が

あるでしょうか?

 

または、現在

認知症の家族を介護している方も

いますよね?

 

 

 

認知症

 

 

それが自分の身に起こらない‥

 

みなさんには、

その自信があるでしょうか?

 

もしそうなった時、

あなたはあなたのために

何ができると思いますか?

 

 

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現実は、

認知の衰えが出てしまってから

自分自身でできることは限られてきます。

 

 

生活の大部分を

介護や世話をしてくれる人に

委ねなくてはならないかもしれません。

 

 

そして、認知症になると

全てがわからなくなるわけではないです。

 

 

意識、好み、感情は

当然あります。

 

 

なので、

人に頼らざるを得ないことで

不満が出ることもありますよね?

 

 

感謝はあっても、

人にやってもらうことに不服がある‥

 

そこで揉め事が起こる。

 

そういう状態です。

 

 

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歳を取れば仕方がないという

意見もあるでしょうけど、

 

本人にしろ

介護する家族にしろ、

急に簡単に切り替えられる

ものではありません。

 

 

ましてや、

判断力や思考力が衰えた状態は

感情が突っ走りがちです。

 

 

認知症になってから試される‥

 

そういう部分もあるんです。

 

 

あなたはその葛藤に

耐えられますか?

 

場合によっては、

地獄絵図‥ですよ。

 

 

 

 

コキアの説明に対して、

 

「それ、脅しだよ!」

 

という人もいるでしょうけど、

 

 

現実から目を逸らして、

現実が避けられるでしょうか?

 

 

だって、そんな現実は

現在もゴロゴロあるんですもの。

 

幸運なケースだけを

見ようとしてませんか?

 

 

知らないこと

見たことないこと

 

それは無いことではないんです。

 

 

そして、

自分自身がそうなる可能性は

統計上でも高いことなんです。

 

 

 

 

ですが、

認知症は防げる病気です。

 

 

なぜなら、認知症になる原因は

山ほどあるからです。

 

食だけで見ても、

甘いもの、小麦、油、添加物‥

 

 

むしろ、食こそが

認知症の元凶です。

 

 

その山ほどある可能性を

潰していけば防ぐことは可能なんです。

 

 

でもそれは、

今からやらないと意味がありません。

 

いきなり功を奏するものではないので、

間に合わないかもしれないからです。

 

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コキアは認知症の実父を

介護した経験があります。

 

その時は母も健在だったので、

私一人に負担がかかったわけでは

ありません。

 

それでも大変でした‥

 

 

なので、

お一人で介護されてる方のご苦労は

いかに大変なことか‥

 

想像を絶します。

 

 

 

 

 

認知症といっても症状は様々で、

 

物忘れが多い程度で

明るく過ごせてる人から、

 

介護なしでは

生活できない人もいます。

 

 

理想は、

素直で可愛い認知症患者♡

 

 

まあ‥

そういうケースもあるでしょうけど、

 

人間って多面性を持ってますから、

可愛い時もあれば、

にくったらしいこともあるんです。

 

私の父もそうでした‥

 

それが介護というものなんです。

 

 

 

そこに介護労働が加わるのですから、

 

「介護を経験してない人が

 安易に理想論を語ってはいけないだろ!」

 

と、コキアは思ってます。

 

 

 

 

京都で起きた

有名な実話があるんですが、

 

初めて読んだ時、

コキアは号泣しました‥

 

 

人ごとではない‥

 

そう思いました。

 

 

 

 

実際はもっと悲痛な話です。

 

あえて軽めの記事を選びました。

 

詳しく知りたい人は

調べればいくらでも出てきます。

 

 

条件は人それぞれでも、

 

みなさんはこの話を

人ごとと思えますか?

 

 

 

 

認知症予防対策に

運動、仕事、人付き合い、生きがい 

などが挙げられます。

 

 

これらも確かに大事なことです。

 

でも、そういうことは

随分前から言われているので、

気をつけてる人は多いですよね?

 

 

それでも、統計では、

65歳というまだ若い年齢の人が

 

5人にひとり!

 

認知症になってます。

 

 

年齢が上がると

当然 確率は上がります。

 

70歳、75歳、80歳‥

 

3人にひとり、2人にひとりと

確率が上がっていきます。

 

 

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私の父は

人付き合い、運動、生き甲斐もありました。

 

でも、認知症になりました。

 

 

そして、悪食ではなく、

 

いわゆる

「普通の食生活」でした。

 

料理好きな母の食事を、

バランスよく食べていました。

 

 

でも、認知症になりました。

 

 

 

今のコキアから見ると、

ポイントを外していた‥

 

そう思うんです。

 

 

当時、それに気づけなかった

後悔は今も私の中に残っています。

 

 

 

 

そう‥

 

みなさんが気をつけている食生活も

 

認知症につながる危険性は

じゅうぶん過ぎるほどあるんです。

 

 

「自分は大丈夫!」

 

そういう人ほど危険です。

 

普通と言われる一般的な食事で、

認知症は作られるんです。

 

 

歳を取ったから、

運が悪いから、

 

それだけじゃないんです。

 

 

じゃないと、

5人に一人、3人に一人‥

 

こんな高確率に

なってくるはずがないんです。

 

 

生きがいの有無や

ショックな出来事があったとしても

 

それはきっかけでしかなく、

 

その基礎はジリジリと

食生活で作られています。

 

 

一見、

バランスの取れた食事でも

 

認知症になる可能性は

じゅうぶんあります。

 

 

 

 

そして、

認知症になる原因は

病気や薬にもあります。

 

 

糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞 など

 

安定剤、抗うつ剤、睡眠薬、胃薬、

降圧剤、抗アレルギー薬、ステロイド など

 

常用することで

認知症になる確率が高くなることが

すでにわかっています。

 

 

でも、

病気はすぐには治らないし、

薬をすぐにやめるのも危険 ⚠️

 

 

だからこそ、

今からの計画が必要なんです。

 

 

毎日の食事で

体を立て直せてないと、

 

薬から遠ざかることも、

病気から解放されることも

難しくなります。

 

 

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定期サポートを受けて

元気になったクライアントさんは、

 

食を見直したことで

全員 精神状態が変わってきます。

 

その上で薬を手放せてます。


 

明るくなり、

平穏な感情になり、

 

考え方や認知が変化してくるんです。

 

この変化に

ご本人が一番 驚きます。

 

 

これが、

将来の認知症の確率をも下げる!

 

そう考えることに

なんの不思議があるでしょう?

 

 

 

 

 

・認知症になる可能性を減らす

・病気や薬を遠ざける

 

そのためには

認知症にならない食生活を知り、

今から計画性を持って実行しないと、

 

 

大袈裟ではなく、

 

自覚ができないくらい

自然に認知症になってますよ。

 

 

 

ネット情報や病院の食事指導で

健康になれてない人が多いように、

 

ネットや病院だけでは

認知症が防げる情報は得られません。

 

 

 

これは脅しではありません。

 

むしろ、みなさん

危機感が足りなさすぎです。

 

 

もっと

認知症になるかもしれないことを

恐れてください。

 

 

防ぐことに

頭と体と、お金を使ってください。

 

 

甘くみてると将来、

家族を大変な目に合わせますよ。

 

もしくは自分自身も‥

 

 

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認知症は家族にとって、

大変なことですが、

 

本人もとても苦しいんです。

 

 

認知症になると、

本人はわけがわからなくなる

と、思っているかもしれませんが、

 

そうではありません。

 

 

体が不自由になるだけではなく、

精神状態が非常に混乱します。

 

自分が自分でないような

コントロールしきれないことが多く、

 

それを理解してもらえない苦悩‥

 

とても苦しいんです。

 

私は父を介護して

そう思いました。

 

 

 

その間にあったことは‥

ブログでは語り尽くせません。

 

 

コキアにとって

とても良い父でした。

 

それでも介護する側にも

日々の葛藤はあり、大変でした。

 

 

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しかし、介護をする家族が

常に認知症の人の気持ちを理解するのは

かなり困難です。

 

 

これから回復の見込みのない人の

世話に追われるというのは、

 

綺麗事ではないんです。

余裕がなくなるんです。

 

 

 

 

それが自分の身に起きて、

 

自分の子供に

または他人に

 

人生の終盤、

長期間 お世話になる。

 

 

コキアはそれが嫌です。

怖くてたまりません。

 

 

認知症になると、

介護施設を探すのも大変だし

入院できるとは限りません。

 

たらい回しもあり得ます。

 

 

そして、介護に入ると

その状態はとても長く続きます。

 

介護期間は

平均5年とも言われてますが、

 

平均ですから、

1年の人もいれば、

20年の人もいます。

 

 

長いんです。

 

 

 

 

なので、

今 自分にできることは、

 

自分は認知症にはならない!

お世話になる期間を減らす!

 

 

その努力をする!

 

 

それが、

家族のために

自分のために

 

 

今、できることです。

 

 

 

そして、みなさんに

その危機感をもっていただき、

 

認知症にならない

食の可能性を広げる。

 

 

それが私の役目だと

思ってます。

 

 

 

 

 

食の価値を知らないことは人生を左右します。

間に合ううちに!

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