みなさんは病気になってから、
こう思ったことはありませんか？
「自分より食習慣が
悪い人はいるのに、
なぜ私だけ病気になるの！
」
うんうん 
コキアも一時期そう思いました。
確かに理不尽な話です。
でも、
そもそも世の中って
わりと理不尽です‥ 
世の中は
あなたが思ってるより
ずっと不平等で残酷なんです。
身もフタもない言い方ですが、
これを知っておかないと、
基礎のない場所に
無意味なものを積み上げる
そういうことになり兼ねないです。
たとえば、
お菓子を食べ続けて、
・全然 病気にならないAさん
・重症アレルギーになったBさん
毎日コンビニ弁当で、
・普通に働けてるCさん
・体調不良だらけのDさん
そういう話って、ありますよね？
しかし！
だからと言って、
今は元気な人と、
症状や病気が出た自分を
一緒にする意味は？
答え：意味なし！
何かが起こったのなら
何かを対処しないと、
解決するわけないんです。
そこに冒頭の
「だって、AさんもCさんも
食べてるのに平気じゃないの！」
この理屈を通用させると
話がややこしくなります。
「元気な人」と「体調不良の自分」
無理やり 平等の世界に
当てはめようとするから、
尚更、健康格差が広がるんですよ。
あなたはあなたの状況だけを
見なくてはいけないんです。
大袈裟に感じるかもしれませんが、
少なからず こういう間違いを
みなさんしちゃってますよ〜
何が言いたいかというと、
食生活で病気になった自分と
食生活が荒れてても
まだ病気になってない人とを比べて
同じような食生活をするのは
間違った平等 なんです。
見なくていけないのは、
"食生活で病気になった自分"
そこだけです。
起こった現実を直視する
そして、
適切な対処は何か？
それを考えて実行する。
それだけなんです。
だって、
他人の条件や状況は
あなたの体調と
一切関係ないんですもの！
「みんな食べてるから」
「みんなは大丈夫だから」
この間違った平等思考が
自分の現状にフタをして、
増し増し
不健康 への道
その入り口になっていないか？
一度、
自問自答してみては
いかがでしょうか？
それにねっ！
今 健康に見える人でも
いつ何があるかなんて
わからないんですよ。
突然死、突然の大病
自分で対処できない状態に、
いきなりなる可能性だって
五万とあるんです。
それまでのツケって、
どこかで出るものです。
むしろ、
何かしらの兆候が見えた方が、
対処できるラッキーなことだと
コキアは思うんです。
人生でも健康でも
個人差って絶対あります。
それを一番体感してるのは
自分のはずです。
そして、
その個人差があるからこそ
対処法も個人個人のものなんです。
それを
「普通は…」「みんなは…」と称して、
都合よく解釈してませんか？
お手々繋いで、
みんな仲良く一緒にゴール！🏁
そんなものないんです。
病気になったから気がつけた。
その気づきがあったからこそ
健康のありがたみがわかった。
そういうことって
あるじゃないですか？
それって、すごいギフトだと
コキアは思うんですよ～ 🎁
そこに、
新たな希望がもてるかどうか？
それで、その先の未来って
ずいぶんと変わるんです。
「好きなものが
食べられないのはストレス！
ストレスの方が体に悪いよね～
」
本気でそう思うのなら
口出しはしませんが‥
ならば、どれだけ
ストレスを感じない工夫をして
食改善できるか？
それを考えた方が
いいんじゃないのかな？
その方が
人生ヒャッホーですよ
「今を楽しむ」のは、
健康が左右することが大きいです。
その意味を履き違えると…
健康な未来を捨てても
今の快楽を選んだ人
私には
そういう認識になるし、
あなたの未来の健康結果も
そうなりますよ。