ふたりソロキャンプ

【評価】72点
ストーリー:★★★
キャラ:★★★
作画:★★
おすすめ:★★★
判定:並アニメ
【ふたりなのにソロとは一体?】
2クール完走~。ごめん。意外と好きなアニメでした。
オンエア直後から色々言われていたんですけど、ヒロインがウザすぎるとか、作画がヤバすぎるとか。
まあまあまあ確かに一理…と思いつつ、なんだかんだこっそり視聴継続しておりましてw
作画に関しても詳しくは以下で触れますが、10年くらい前のアニメの水準と比較すれば普通じゃないかな(一部ひどいグロス回はあったが)。低予算なりには頑張ってました。
んで、ウザいウザい言われた雫。いや…むしろ結婚したいです。と、最終的に。
ストーリー評
オジサンと女子大生がキャンプを通じて仲を深める物語。最終的にはラブストーリーになります。
年の差男女ということで、人によっては×サインを付ける方もいたでしょうけど個人的には良かったです。自分もオジサンということもありますが、オジサンが夢を見たってイイじゃない?さすがに未成年相手はダメですけど成人した女子大生ならギリギリ…ね?
しかし、最後までソロキャンプの魅力はよく分からなかったな~
ひとりでボーッとしたいだけなら別に部屋でもよくね?ってインドア派の自分は思ってしまうのでした。
一方で多人数でのキャンプが楽しいことについては理解できましたよ?作中で主人公ペアが楽しそうにしてたのは、いつもキャンプご飯に舌鼓をしてたときでしたし、ソロキャンプというより、ペアキャンプを楽しんでたように見えましたねw
結局「ふたりソロキャンプ」って一体なんなんでしょう?ってツッコミはしたら負けなんだろうけどあえて…。
どう見ても「ふたりペアキャンプ」でした。ありがとうございました。
キャラ評
作画演出評
ちなみに作画とは直接関係ないですが、食事描写について一言。厳さんさ、何を食べても口に入れた直後にビールを流し込むので、本当に料理の味を楽しんでいるのか微妙に見えて笑えました。
何を食っても「ぷはー!たまらん!」とか言って、アンタそれ、ただビールが飲みてぇだけじゃないんか?w
総評
切りがいいところで最終回を締め括った点は素直に評価できます。
贅沢に2クール使った甲斐がありましたね。
原作漫画は未だ連載中の人気作品ということで気になった方はそちらで続きを見るのも有りでしょう。
孤独なオッサン×若い女子という通常あり得ない組み合わせのラブストーリーでしたが、最終的には尊い関係になったのではないかと満足しております。
結局この作品は、厳さんがソロを貫く話ではなく「孤独を好みつつも、次第に雫と過ごす時間を受け入れていく話」だったのかもしれません。
そう考えると、「ふたり」なのに「ソロ」という一見矛盾したタイトルも、案外深い意味が込められているように思えてきます。悪くない作品でした。

