まちカドまぞく(公式サイト)

 

 

【評価】73点

ストーリー:★★
キャラ:★★★★
作画:★★★
おすすめ:★★★

判定:並アニメ

 

【へっぽこ魔族のゆるふわ日常物】

アニメリバイバルその2。19年夏アニメ。

昨年度、評判が良かったけど見逃してた作品。

悪くはないが普通だった。

緩くて可愛いが特徴の典型的なきらら4コマって感じ。

"ごちうさ"のようなアニメのファンに好まれるタイプの作品だったかと。

 

まずは良かった点。

主人公のシャドウミストレス優子(略してシャミ子)が可愛かったこと。

立派な魔族を目指そうにも、生まれつきドジでマヌケで弱っちい可哀想な子…

不運な境遇にも理由があることが判明するも、ビジュアルが可愛くて巨乳なだけで、普通の女の子として見ればどちらかと言えば勝ち組人生という気がしなくもないが。

幸薄系なら同じきらら漫画の"コミックガールズ"のカオスちゃんのが数段上回ってた気がする。

でも、どんな不幸にもめげずにひた向きに頑張る女の子というのは、いずれにしても好感が持てるものである。

 

そんなシャミ子の挑戦を毎回軽くいなす魔法少女の千代田桃。

敵対し合う立場でありながら、のほほんとした雰囲気で仲良しコンビになるのはきらら作品ならでは。

なんでもできる有能少女なのに料理は苦手で、逆に料理だけはできるシャミ子とは相性抜群だなあと、うん。百合百合しくて良いんじゃないですかね。

 

悪かった点は、やはりというかオッサンが見るには少々退屈ということ。

きらら特有のそれである。

リアルタイムでは他に見てる作品が多かったこともあり本作は3話切りしてしまったけど、その後徐々に面白くなってきたという皆さまのレビューを見て、ようやく続きを見た次第であるが結果的に「きららだなぁ」というイメージは最後まで払拭できず。

アニメの出来は全体的に良かったので本作が評価高めなことについては異論無し。

日常物、きらら作品の合う合わないについては個人の感性の問題なので仕方がない事かなぁと思う。

 

毎回のノルマ「これで勝ったと思うなよ~」などなど決め台詞が特徴的な作品だったはずなのに、なんでか「シャミ子が悪いんだよ」という作中一度も登場しないフレーズが昨年のネット流行語になりかけたのは皮肉な話。

「シャミ悪」というフレーズが広まった経緯についてはここでは説明しないので気になる人はググってくださいw

…などという余談をもちましてやや簡素なレビューを締め括りたい。