集中講義1日目 | Science and Law in Society (SLS)~~中途半端も極めれば専門さ~~

集中講義1日目

とりあえず内容は濃かったです。



どこまで書いていいんだろう?ってくらいオフレコにあふれた授業でした。

システムって本当に複雑なのだなーっていう感じでした。

書ける範囲でとりあえず。




ちょっと専門的な話すぎてすんませんなー。


駿ちゃんに

『もっとふざけたこと書きなよ』

みたいに言われたので、ふざけたこと書きたいなーとも思うのだけど

無駄に緊張感にあふれた毎日をいまだに過ごしております。


刑事訴訟法の判例があと少しなのに・・・・って感じです。

春休みが終わるまでには自分がやりたいなーと思ったテーマは全部潰した上で迎えたいと思うのだけど・・・

うまくいくといいなー



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科学技術社会論というのは科学的には探究できるのだけど現時点では解明できないグレーゾーンをどのように扱うべきかがテーマ。

実践的教科書

・北大のCOSTEP の

盛岡さん

⇒『知らない権利』を主張

⇒権利であって義務ではないのだから、決定させるのではないということ。無知の人が全てを決定させるのはまずくね?というもの

そうは言ってもやっぱり科学技術リタレシーが高い方がよくね?という考え方

・ストレプトマイシンと結核の死亡率との関係

⇒ストレプトマイシンと死亡率との関係は、グラフには現れてこないように思える。なぜか?

⇒ストレプトマイシンは1度に治してくれる劇的なもの。今までは20年間療養が必要だったりした。その20年間はでかいだろう。

⇒結核の死亡率が一番下がるときはいつか?実はGDPが上がったときに一番下がるとのこと

Y=Aα+Bβ+C

様々な要素で決まる。中国はBの部分でがんばっている。一方で日本は貯蓄率がナンバーワン。これ以上は数字を上げることはできない

A:

B:労働力

C:イノベーション

日本ではCを上げていくしかない。

政策的観点から、WEBでサイエンスチャネルもやってるし、サイトもあるし。

あと、科学博物館や未来館にお金がとっても落ちてきた。


科学政策

日本は個々の科学政策を統合しきれていない。

・各省庁が決定権を離したがらない。既得権益

・科学技術庁は各

⇒各官庁が届いていなかったことを落ち穂拾い的に行っている。特に海洋と宇宙?なのかな。あと、ゲノムをすぐにやる。寄せ集めだから結局は各省庁の既得権益を超えることはできなかった。統合はできなかったということ

科学技術コミュニケーターはいろんな定義の仕方がある。村上先生は科学技術メディエーターの方がいいのではないか?と村上先生は言った。

違いはどこにあるのか?

コミュニケーターは積極的に間に入っていく。

①インタープリターでは拾えないものを教えた方がいいだろうってことで、この授業がある。

⇒ファシリテーターはコミュニケーターの中でもマイルドなもの。

本講座の大事なことはあくまで実践にあることに注意。

ペーパーは実践したことを裏付けるために行うものである。

北大は無料で40人、50人を毎年出している。東大はどんなに多くでも10人。

評価は排出された人数で決まってしまうところがあるので、東大は負け戦をしている

技術官僚モデル

科学集団→官僚→

科学に対する政策というのは民主主義の例外で、一般の人が口出しするものではなくって科学集団が提案して、それを官僚が決定するというモデルだった。

、、、、、、

が、これで失敗する具体例が出てきた。Ex、イギリスの狂牛病

技術官僚モデルの限界。

科学コミュニケーションは各自の思い込みで行われていることが多い。

星が好きだから星について教える、、、など。

①興味を植え付けるタイプ

②知識を与えるというタイプ

実は2つあって両方を備えることは難しい。

グレーゾーンをどのように決定するのかに伝わるのか、、、

失敗??微妙?な例

・数学のおもしろさを伝える。抽象的に考えられるような能力が必要なのだーってことで母校で『全ては代数で説明できる』というものを授業した。

これってどうなんでしょうか?

・ディスカッションする時には今日教えたフレームワークを使ってほしい。

・実践するときにもフレームワークを活用してほしい。

イギリスと日本との文化差に見るサイエンスカフェの広がりの違い

・サイエンスカフェでディスカッションを日本人に求めることは難しいのではないか?だから、議論を主とすべきカフェでも結局は欠如モデル型のレクチャーになってしまっている。

・ボランティア精神の違い。科学者があえて乗り出してサイエンスコミュニケーションしてやろうよーってことはないのではないか。


★STS学会ではもっとカオスな状況になっているとのこと。本当にいろんな立場がありえる

・国の政策の立場からの視点

・佐倉先生なんかはメディアの視点から

・廣野先生とかはあくまで市民にわかりやすく伝えようとする視点

アメリカのアウトリーチ活動について

・進化論について、アメリカ人の50%は信用していないらしい

・アメリカの『科学・工学指標』はよく利用される指標とのこと

財団について。

⇒多くある。財団をつくることで税金の対象とならないということもあって奨学金とかすっごく多いとのこと。

欧州連合の政策

・フレームワークプログラムについて。全ての分野についてではなく、どれか特定の分野に対してピンポイントで助成を行っていくという仕組みのもの。

欧州では満足度が低い(ユーロバロメーター)のは何故か?

⇒市民が欲しいと思った情報が来ない。市民が欲しいことは何か。

・その科学者については信用していいのか?

・その科学者が言っていることはどれくらい信用していいの?

科学者が100%の自信を持って発言したことが外れることがよくあった。

①狂牛病

種別間の差は大きいと考えられていた。羊の場合も移らなかったのだし。

②水俣病

母子間で移ることなんてないと考えられていた。胎盤が有機水銀を通すわけがないという考え。しかし人間の体は有機水銀をブロックするシステムがなかった。だから、母が助かって子供に濃縮されるという悲劇的な結果となった。

一般の人は一般の人なりに推測をする

①よくわからないから自分で調べる

②発言者はどれくらい信用に足りるか、評判を調べる