遺伝子組換え食品と花粉症改善米
昨日の情熱あふれる文章から一転。
普通にインプリ報告。
おそらく、理系以外の人ってのは遺伝子組換え食品には否定的な人がほとんどだと思うのですよね。
なんか人体に影響ありそうだろうし、わけわからない技術。
最近の食の安全の意識の高まりに合わせて、きっとみんなできれば遺伝子組換え食品は食べたくないと考えるのだろうって思う。
でーもでもでも、僕はそういう人たちにこう言いたい
『大丈夫、みなさんもうすでに食べてますから。遺伝子組み換え食品』
スーパーやらコンビニやらで
『遺伝子組換えは使ってません』
とか書いてある食品あると思うけど。
特に何も書いていない食品は
ある一定の割合以下しか使っていないならば表示義務がない
そういう風に法律の隙間がばっちり作ってありますから。
お菓子なんか食べてたらまず間違いなく食べてるんじゃないかな?
プリオンなんかは別として、基本的にどんな食物も胃で分解されるから違いはないと思うのだけどね
(だからコラーゲン配合ドリンクなんて飲んだって何の意味もないだろうに・・・・)
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インプリの最初の授業はこうした話から始まったわけです。
そして例に出されたのが花粉症改善米。
先生が言ったのはこんな感じ
『遺伝子組換え食品に反対の人たちがいるとして、その中に花粉症の人がいたとしましょう。そして、花粉症改善米を薦めてみます。まず間違いなく食べますね笑』
同じ技術を使っているのにも関わらず、ほんのちょこっとずらしただけでこんなにも人々の考え方がコロコロと変わるよい例。
ちなみに花粉症改善米は『それって医薬品じゃない?』という突っ込みにより今はまだ開発途中。
それでも使ってる技術は遺伝子組換えです。
ってか、生物製剤系(インスリンとかも含め)ってほとんど遺伝子組み換えだったりする。
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ちなみに、食糧危機が叫ばれる全世界において
遺伝子組換え食品は無くてはならない技術になることは、ほぼ、間違いないだろうなって思います。
NHKスペシャルを観た人はわかるだろうけど
世界を見た時に、もはや遺伝子組換え無しではやっていけないだろうことはまあ、間違いないっすね。
ちなみに、日本としては食料自給率が低いことが騒がれているけどNHKスペシャルによると
今減反している田んぼを全部稼働させて、米から小麦粉の代用品になるものを作れば(すでに技術完成済み)、日本の自給率は100%になるとの計算
(コンサルのケースにも使えそうな数字がたくさん出てました)
僕が一番驚いた数字は
日本の食べ残し食品・・・年間900万トン
世界の食糧援助食品・・・年間590万トン
どうやって計算したのかはわからないけど、とりあえず世界援助分をはるかに上回る分の食糧を生ゴミとして捨てているらしいっすわ。日本。
(京都大学が調査した数字だったかな。たしか)
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そんなわけで、インプリ4期の大きいテーマは食料について。
明日はそのこと関連でディスカッションしてきまーす。