森永卓郎 年収崩壊 建築家の競争社会
森永卓郎さんの年収崩壊読む。
森永さんの本には必ず三つの選択肢の話がでる。
1、勝ち組を目指して勝ち組になる
2、勝ち組を目指さず負け組になる
3、勝ち組を目指して負け組になる
1になれるのは数%であり、またなったとしても常に不安を抱える。
3は最も不幸かつ日本のサラリーマンに多いラットレース。
最も幸せなのは2で、小さな幸せが1番良いという話。
ポジティブルーズ=ポジティブな負け組という考えも有りだなと思った。
私が20代に目指してた
建築家、設計の世界はまさに
負け組、勝ち組の競争世界であった
東京の若い建築家候補の集まりなどに行くと、みんなギラギラして気持ち悪かった。
私は〇〇先生の弟子
〇〇大学の〇〇研究室
プライドも高い
建築は好きだが、あの建築家や設計者の世界が嫌い