皆さんこんにちは。
広島県が梅雨入りしてからというもの、割と天気がいい日が続いていましたが、やはりこの時季らしい空模様と空気感が戻ってきました(´ε`;)
今日は朝からどんよりとした雲行きです。
そんな中、今日は三次市の某会場において、「平成29年度自衛隊三次地区募集協力会会議」が開催されました。
何やら難しい響きの会議ですが・・、ざっくり言うと、“自衛隊の募集を促すための会議”です。
そんな会議に、今日は支部長の代理として、副支部長と共に出席させていただきました。
会場入口前です。
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いただいた資料です。
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本日は、11時~12時までは総会が行われ、12時20分~14時20分までは懇親会が行われました。
私は総会だけの出席とさせていただきましたが、その内容をご紹介しましょう。
総会の次第はこちら。(配布資料より)
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冒頭、三次地区募集協力会の丸田会長がご挨拶をされました。
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その後、募集状況全般の紹介ということで、自衛隊広島地方協力本部三次地域事務所の荒瀬所長がスライドを使って説明をされました。
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県北の高等学校の校長先生や進路指導担当教諭も来賓として出席されており、自衛官をめざす学生のためにと真剣にお話を聞いておられました。
荒瀬所長の説明も写真を見ながらとても分かりやすく、自衛隊に入隊してからの一連の流れから、給与、勤務体制など、改めて自衛隊の仕事がやり甲斐のある仕事かが分かりました。
続いて、「講演」ということで、現役自衛官の体験談に基づくお話を拝聴しました。
お話をしていただいたのは、広島地方協力本部三次地域事務所の岡 3等陸曹です。
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この方は、平成13年に入隊され、現在34歳、妻と3人のお子さんを持つ現役自衛官です。
「自衛隊に入隊して良かった。」と題して約40分間、スライドとともに講演していただきました。
この方、私もよく知っている方で、県北担当の三次地域事務所の広報官ということで、我が庄原市支部もいつもお世話になっている方です。
そんな岡広報官が話をされたのですが、自分が高校生のときのことから、なぜ自衛官をめざしたのか、さまざまな活動風景、入隊して今に至るまで、たくさんの写真とともに、分かりやすく、笑いも交えながらの大変よい講演でした。
結言として、
自衛官になり、たくさんの人と巡り会え、たくさんの仲間ができた。災害派遣や演習・訓練を通じ、いのちの大切さを学んだ。仲間がいるので苦しいことも乗り越えられた。今こうして三次で勤務することとなり、恩返ししていきたい。と締めくくられました。
講演を終え、総会が閉会しました。
会場を出ると、外は土砂降りの雨でした。
昨今、東日本大震災や熊本地震、様々な災害派遣での活動やPKOでの国際貢献など、自衛隊が国民にとってなくてはならない存在であることが証明され、国民の自衛隊に対する評価・支持が上がっており、これは自衛官のみなさんの直向きな努力の賜物です。
我が庄原市支部も強力に自衛隊募集協力していきたいと思いを強くした今日の会議でした。