さてさて、入院前にエリカラの練習をね。一応ね。
抜歯したら入院。しなければ即日帰れる。
閲覧注意
歯の画像出ます！
まず、レントゲンで歯周ポケットを調べ
犬歯のまわりが相当深くて、
結果・・・、
上の左右犬歯と、上前歯3本の計５本の抜歯で、
一泊入院してきました。
ややグラついて、すぐに抜けたそうです。
（保存するには漂白剤につけた方がいいと
看護師さんが教えてくれました）
手術前の説明の時に、ママは、
「歯みがきがうまくできないと残せないような歯は、
全部抜いてください」とお願いしました。
またしばらくして、同じような手術をするのは
かわいそうなので。
でも先生の見立てでは、下の歯は
大丈夫だったようです。
お迎えに行って会計待ちの時↑
目を合わせない。トリミングのお迎えの時みたいに
大喜びしてくれなかった。
何でこんな目に合わせるんだ的な顔する。
パピーの頃に夜泣きがひどかった小吉くん。
その時しつけの先生に、夜泣きについて相談したんだ。
もう、寝不足でドロドロになった顔してた当時のママ。
そのしつけ先生は、歯みがきを得意とする先生だったけど、
「あたしゃ！それどこんじゃないんだよ！
この夜泣きを解決したいんだよ！」と、衝突してた。
小吉がパピーの頃よりも、今、歯みがきの重要性は
浸透しているように思う。
私が子供の頃の犬とは、外飼いで残飯を食べ、
寿命は５年から７年程度。
だけど、今は15年20年生きる犬もいる。
時代は変わったのだ。
生命を甘くみてはいけないのだ。
人間と共に生活しているからには、
人間と同じような生活習慣・環境で、
同じような病気になり、予防法が必要になる。
今回の歯石除去、抜歯手術のお会計は？
歯科処置基本料金 58500円
入院基本料金一泊二日 7200円
注射点滴 20250円
その他 内服薬 術前検査等
合計 99972円（税抜き）
小吉は動物保険に未加入なので、
税込み11万くらいでした！
なんでもイヤイヤする小吉なので、今までは、
歯みがきのストレスが毎日あるよりも、
半年に一度の無麻酔歯石除去を選択していました。
それについては後悔していません。
これからは歯周病予防のインターベリーという
塗り薬と、ママ歯みがきがんばります。
今までもこれからも、
ママに出来る最善を尽くしていきます。
（当たり前か！）
縫合手術したのでね、
一週間はシーザーをあげました。
大喜びの舞をして、元気に完食！
病院から帰った当時は、顔が長くなって、
なんだかおじいさんぽかったのですが、
術後10日ほどで、
犬歯のないところが凹んでるようで、
にこちゃんマークみたいなお口になっています。
術後検診で、縫合したところの糸が
一部外れているのがわかりました。
小吉はペロペロよくやる子なので、
事前に伝えてたため想定内ではありますが、
穴が開かないように2週間に一度の経過観察に
なりました。
しばらく、こういうのは↓ダメ！
がんばったぼくに
ポチおねがいします