「私の内緒の人生」ブログ
人は
自分のためよりも
誰かのためになら無限の力を発揮できる
そうして、いつしか
自分も、人も
共にステージが上がっていることに気付き
満たされていく。
このブログは、前身となる
「思い込みの制限を克服した世界観ブログ」
を書いてきた中でこんな思いがうまれて
書くことに決めました。
私が人生で体験した試練と克服したことを
より深く詳しくお知らせする事で
昔の私と同じように
自分の可能性を制限してきた方が
ご自身の可能性をフルに発揮していただける
その様なお役に立てると嬉しいです。
＄忙しすぎて少しずつ、、、
前回は「波乱の幕開け」
というお話でした。
住む街を
長崎市から神奈川県相模原市へ移し
新横浜の派遣先の職場へと通う日々が
始まりました。
・・・が、いきなり新人研修で埼玉へ出張
工場で製造と品質保障の試験経験をすることが目的です。
200回電話する試験とかあって退屈だった。。。
さすがに相模原から通えないので
いきなりビジネスホテル生活（苦笑）
そこで一ヶ月ほど作業をしてから
やっと新横浜での仕事が始まりました。
工場と違って
スーツを着た先輩社員と
派遣の綺麗なお姉さま方が
デスクワークをしているところへ
福岡から来た私を含む５人が挨拶をして
ようやく開発業務に就くことができました。
そこからというもの
※イメージです。
いきなり残業
・・さらに深夜残業
・・・さらに休日出勤
・・・・さらに徹夜
１年目にして、
ひと月の残業時間２００時間越え
なんじゃ、こりゃーですよ。
松田優作ですよ。
この時、残業代を含めて
月収がお父さんの月収に近いくらいだったので
すげー大変だったけど、同じくらい稼いじゃった。
仕事とお金ってなんなんだろうなぁ・・・・
お父さんに顔向けできるかな。。
なんだか申し訳ない気がするけど。
とか思ってたりもしました。
でもね、そうは言っても
やはり激務は激務でしかないんですよね。
冗談抜きで、本当にしんどかった。
たまに、夜１０時に会社出て
電車で帰って家の最寄り駅についた時点で
「今から会社来れる？」
って電話が来ることもありました。
仕方ないから折り返して終電で会社へ
意味がわかりません（苦笑）
日曜日か土曜日かどちらかが休みだったけど
その前日までは連日で深夜１時がざらだったので
休日は夕方まで気を失ったかのように寝てました。
家に帰ってそして、起きて、
コインランドリーへ洗濯に行って
その間に弁当を買いに行って食べて
乾燥が終わる頃に洗濯物を取りに行って
アイロンかけてたら、もう夜中。
こんな感じなわけです。１年目で。
何かの証明写真をとった時に
微妙にヒゲ面でやつれてたけど
そもそも私は丸顔なので
「これはこれで痩せてていいかもしれないぞ」
なんていうアホゥなことを考える始末。
健康的に締まっているのと
やつれてるのは雲泥の差だし
見りゃわかるっていうのにね・・・
こんな毎日を送っていましたが
会社から家へ帰ってくるのが
だいたい23時から１時
その頃に、
長崎の彼女から電話がかかって来てました。
「トゥルルルルルル
もしもし
今日もお疲れ様
今日はね、うちの会社でね・・・
」
と、彼女が電話の向こうで話をしてくれます。
その時の私は、
激務からの帰宅で朦朧。
でも電話できるのはホッとする。
３０分から１時間ほど話をして、
「もう、眠くなって来た？
おやすみ」
と、彼女が察して電話を切る。
で、私はそのまま爆睡。
気がついたら翌朝。
そういう日々が２年ほど続きます。
・・・そう、２年ほど。
ずっとじゃないという。。。。ね。
次回
なぜ２年なのか？
この辺りをもう少し詳しくお話したいと思います。
・・・が、
ここからのことはあまり書きたくない気分です。
自分の甘さ、幼少期に満たされてなかったことの反動が
露骨に出てくるので・・・。
でも、このブログは私の内緒がお役に立てればと思うので
思い切って大公開してしまいます。
〜伊政光貴 公式LINE＠〜
おかげさまで、
登録してくださったかたからの応援メッセージや
気づきのメッセージをたくさんいただいてまして
とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。
シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り
子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私
それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が
日常生活でのちょっとした時間管理や、
パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。
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