私の内緒の人生」ブログ

 

 人は

 自分のためよりも

   誰かのためになら無限の力を発揮できる

 そうして、いつしか

 自分も、人も

 共にステージが上がっていることに気付き

 満たされていく。

 

 このブログは、前身となる

 「思い込みの制限を克服した世界観ブログ」

 を書いてきた中でこんな思いがうまれて

 書くことに決めました。

 

 私が人生で体験した試練と克服したことを

 より深く詳しくお知らせする事で

 昔の私と同じように

 自分の可能性を制限してきた方が

 ご自身の可能性をフルに発揮していただける

 その様なお役に立てると嬉しいです。

 

$私を創り上げたもの(高校生まで編)

 前回は「超えられない人」

 というお話でした。

 

 今回はいきなり結論から書いちゃいます!

 

 〜私を創り上げた根源

 1.生まれ育った家

 2.共働きの両親との家族の時間

 3.お母さんの苦労からの本音

 4.天才との出会い

 

 これ、

 文字にできたのはこのブログを書いたから

 っていうこともあるんですが

 こうやって文字にしてみると

 改めてわかることがありました。

 

 どれをとっても

 

  「客観的に起きた現実」

 

 なだけで、

 

  「私がそれに対して意味づけをした」

 

 ということです。

 

 多くの方がおっしゃってますが

 自分の生き方や行動を決めるのは自分なんですよね。

 本当にその通りなんです。

 

 そう、

 意味づけをして、逃げてきたのは自分なんです。

 

 

 

 

 もれなく私も意味づけをしていたし

 幼少期から10代にかけての行動は

 こんなことをしてきました。

 

 

 注目して欲しいけど

 注目されすぎたくない行動をとって

 友達と付かず離れずの距離感と

 寂しさを感じてきた

 

  学級委員長に選ばれることで

  ・注目を浴びていたい

  ・自分が中心にいて見てもらいたい

  ・みんなと一緒だという安心感を感じたい

  そんな気持ちと、

  ・自分のこと見すぎないで

  ・関わりすぎないで

  という緊張感のはざまで

  友達との距離感を保っていました。

 

  一瞬だけ楽しくて、それが長続きしない。

  原因を作っているのは自分だけど、

  寂しさを感じてた。

 

  みんなの輪に入って遊びたいよー。

  でも自分を見て欲しくないよー。

  っていう矛盾したモヤモヤ感が

  すごく寂しかった。

 

 チャレンジできるのに

 興味を持たないようブレーキをかけて

 好きなことですらやってこなかった

 

  美術の先生から

  油絵のセンスを持っている可能性をかわれ

  「お前、油絵描いて見ないか?」

  と言われたのに、

  絵を描くのが好きだったし、

  褒めてもらえたことが嬉しかったのに

  そのチャレンジを選択することはしませんでした。

 

  絵を描くことが好きなのに、

  興味がなかった。

 

  ・・・本当は、興味がないのではなく

  目立ったことをして注目を浴びるのを

  避けたかった。

 

  このように

  チャレンジをすることを極力避けるよう

  ブレーキを私にかけ続けてきました。

 

  チャンスを掴みにもいかないし

  吹っ切れない感覚を持ち続けたまま。

 

 10代の頃は

 好きな人に告白なんて絶対しなかったから

 告白する勇気のない感覚だけが残り続けた

 

  好きな女の子がいても

  好きだとは伝えることはなく

  告白するのは絶対避けたかった。

  振られるのが怖かったから。

 

  好きな女性から断られることが

  幼少期に母の愛情が物足りなかった感覚

  その届かない感覚を感じてしまうことと

  重なっていたから。

 

  でも、その結果は

  告白しないことで先にも後にもいかない

  モヤっとした感覚が残るわけです。

 

  ※思い続けることはないけど

   告白してないこと自体が

   残ってしまうんですよね。

 

 20代以降は・・・・

 

  これからこのブログで明らかにしていきます。

  なかなか酷く恥ずかしいことですが

  今後お楽しみください(苦笑)

 

 自分が男らしくすることも、

 如何にも男性男性している人も苦手だった

 

  これまでブログに書いてなかったけど

  こうしてまとめいるうちに思い出しました。

 

  ゴツゴツした男性や、

  ギラギラした男性、

  喧嘩っぱやそうな男性、などなど、

  強さを全面的に出した男性が

  本当に苦手でした。

 

  なんでだろう?と思ってたけど、

  これは実は、母からの

  「女の子が欲しかった」

  というつぶやきが

  私の中にしっかりしみこんでいたんですね。

 

  私は心は男で、男性を好きになることはなかったし

  (そりゃ男性が苦手だからそうか)、

  自分が男性であって女性が好きなので

  女性になろうと思う気は全くなかったです。

  

  でも、10代になってもいまでも

  柔らかな印象を持っていただいて

  やすらぎを感じていただけることがあるので

  母の言葉はいまだに私の心の一番下、

  根っこに残っているんだろうなぁと思います。

 

  ※これはこれで大事にしたいと思っているので

   その上で男性性の強さと優しさを出すことを

   自分に許可して「それでいいんだよ」と

   言っています。

 

 凄すぎる人のところには行かない

 

  これはミックスワザですね(笑)

  チャレンジしたくない × 天才にはかなわない

 

 

 まとめです。

 

 最後のは特別かもしれないけど、

 これらを毎日毎日重ねて、

 

 外の世界と自分の世界を区別して

 自分の住処でひっそりしていることで

 自分の心を侵されないという安全を保って

 安心な生き方を守ってきた。

 

 ・・・けど、その代償として

 

 自分から積極的に何かする訳でもない

 つまらない男。

 退屈な男へまっしぐらとなって行きました。

 

 ここまでが

 私の高校時代までの内緒の人生です。

 

 こんな十分すぎるほどの鎧を身につけて

 20代へ突入していきます(苦笑)

 

次回

 一人暮らしを始めた大学時代の出来事をご紹介します。

 実は、高校生活の時に仲良くしていた女子から

 卒業式の日に告白されたのですが、

 そこからお話をしたいと思います。

 

 「卒業式の後、ギリギリで」

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

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シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

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