現在話題になっている、
作業員33人が地下に閉じ込められた、
『チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故』。
とうとう救出作戦概要が発表されましたね。(。・ω・。)
「釣り鐘」っていう、
長さ約2mの筒状の特注アルミ製カプセルで1人ずつ引き上げるらしいです。
作業員の目や肌を日光から保護するために、夜間中心に実施。
カプセルは海軍傘下の造船会社が製作、重さは100~120kg。
中には作業員を固定・保護するクッションに加え、ランプや酸素ボンベ、通信機器も搭載する。
引き上げ中に作業員が動揺しないよう、地上との交信で精神的に落ちつかせる配慮をするという。
地上に引き上げるには約40分要する見込み。
トンネル内をエックス線でスキャンしてカプセルの動きを監視する。
救出時には、6人の特別部隊が地上から地下に下りて、健康状態などから救出の優先順位を決める。
昼間に実施する場合は黒い幕などを使って目を保護。
地上搬送後は簡単な健康診断を行い、状態次第では首都サンティアゴの病院に直ちに搬送するという。
当局は8月30日から全長約700メートルのトンネルを掘削。
既に完成した約600メートルの通気用小トンネルを拡張して
2本目の救出トンネルにする工事にも間もなく着手する。
当局者は「世界初のオペレーション。先に完成した救出トンネルを使って速やかに作戦に取り掛かる」と話した。
当局は先月28日、作業が順調に進めば、11月にも全員を救出できるとの見通しを示している。
(記事引用:中日新聞)
すごい作戦ですよね(。・ω・。)
というか、ここでずっと暮らしている人たち本当にすごいと思う。
僕だったら、耐えきれなくて死んじゃうと思うσ(^◇^;)。。。
それにしてもこのカプセル、
ちょっと1回入ってみたい(゜o゜)\(^O^)ポテ