1人暮らしをしている長男のところへ、一泊で行ってきました。
夫は、自分から会いに行かなくてもいいと言って留守番。
私の父と次男の3人で行ってきました。
父はペースメーカーを入れている上に、アミロイドーシスという難病を患っていますが、一年前から飲んでいる新薬が効き、最近では主治医も驚く程元気になっているのです。
この病気は治療をしても治る事はなく、急激に悪くなるのを緩やかにするだけだと言われていました。
ところが最近、数値が安定しているだけでなく、良くなってきているのです!
全国からも、良くなってきているという報告がチラホラされているようです。
アントニオ猪木さんも同じ病を患っているとの記事がありました。
幸か不幸か、父はペースメーカーを入れて身体障害者となっている為、無料だそうです
簡単に見つけられる病気ではない為、罹患している事に気づかず突然死するケースもあるようで、実際にはもっと多くの患者がいるだろうと言われています。
昔からドライブや出掛ける事が大好きな父。
そんな父が、半年前までは身体がしんどく、市内をちょこちょこ運転するくらいしか出来なくなっていました。
それが、ここ最近では、長距離の運転も苦にならなくなってきているようです
長距離歩くのはしんどいらしいけど…
長男のところまで車で片道5時間。
私と交代で運転して行きました。
交代といっても、3分の2は父の運転だったかな…
与島パーキングエリアから見た瀬戸大橋
長男に会って、まず目についたのが肌荒れ。
ちゃんと食べてるのかな…
本人曰く、不規則な生活が原因だと。
朝はパン、お昼もパンかカップラーメン。
夜は何とか食べてるという…。
ん…、食事も心配
そんな長男に会って、次男も嬉しそう。
次男が小学校に入学した頃、
学校で「好きなもの、こと」というテーマで書いていたのは「ポケモン」 と「おにいちゃん」でした。
父、母ではなく…
兄弟喧嘩も凄かったけど、次男は長男の事が大好きなのです。
今年の春の長かった休校が終わり、通常通り授業が再開され、ハンドボール部に入った次男。
猛暑の続く日々の中、部活の休みも少なく、高校生活が想像以上に大変だと思っていたようで、最近ストレスが溜まっているようでした。
お盆休みに気分転換が出来たようです
そして、4人で向かった先は
息子達は初めての砂丘。
私は20数年振り。
2度目だけど、すっかり記憶から消されていた景色
父が、車の中からだけでも子供達に見せようと言って来たけれど、興奮気味な子供達の様子をみて、結局中に入る事に。
入り口には気温37℃の表示
父は危険なので車の中で待機。
中を歩く事を予定していなかったから、帽子も日傘も持ってきてない
仕方ないから雨傘を買って日除けする事に
でも、やっぱり雨傘は雨傘。
灼熱の太陽の光が傘を通してどんどん入ってくる
19歳と15歳の息子達は、小さい子供のように2人で「競争や〜!」と言って走って行く。
マスクもしてるのに、すごいな…。
普段運動していない私は走るなんてとても無理なので、雨傘をさして1人、ゆっくりマイペースで歩いて行く。
右端の低い丘を登れば早いと思い、右端を行く事に。
何でも楽な方を選択すると痛い目に合うって事かな😰
暑いししんどいし、もう引き返そうかと思ったけど、私の尊敬する2人のアスリート達が共通して「限界の先をいく」と言って努力する事を思い出し、諦めてはダメだと言い聞かせ、何とか登りました😅
来たのはいいけれど、また帰らないといけない。
再び、一歩一歩雨傘をさして歩いていく。
雨傘さしてる人なんて私だけだろうな
途中で次男が私を見つけて走ってきた。
軽快に。
私は会話するのもしんどく、一言二言話してゆっくり歩く。
砂の上なので、足を取られて疲れも倍増。
悲壮な顔で、とにかく歩く。
汗だくの長男もやってきて、2人は私を颯爽と抜いていく。
もう帰りは写真なんて撮る余裕はない。
ようやく車に戻った時にはヨレヨレ。
疲れたけど、広大な景色を見れたし、子供達も楽しそうにしてたから良かったかな
が、最近、夜な夜なやっていた編集&ダビング作業のせいで、悪化していた浮腫がまた少し悪化…
ちょっとポチャポチャ…
翌日必死でマッサージをし、帰りの車で父が運転している時はずっと左腕を上げていました。
すると、少しマシに。
…浮腫んでない右手より、浮腫んでる左手の方が若く見える気もするけど…😅
手の甲以上に、手首から上腕部にかけての浮腫が酷いです。
命に関わる事ではないけれど、悪化すると気分も落ちてしまいます。
休息とりながら、悪化させないようにしなければ
病院では治せないと言われても、癌治療で気功に辿り着いたように、リンパ浮腫も他に治療法があるかもしれないと、希望を捨てずにいよう。
何より仕事を失うと困るので、塾長にはまだ知られたくない…。
ちょっと前の記事ですが。
相変わらず、「桑田はすごい!」という記事を読んで満足する私でした
最後まで読んで頂き
ありがとうございました