社会事業を行うNPO法人です。2002年設立。朝日新聞GLOBEで知りました。立派な人たちだと思います。
農村の貧困が児童買春の一因であるとの考えから、職業訓練と雇用の場の創出を通じて親や子どもたちの経済的な自立を目指して始まった。青木健太・村田早耶香・本木恵介の3名が共同代表を務める。今は15000人のサポーターに支えられ、10数のパートナー組織とともに活動をしているそうです。
東京大学で行われたシンポジウムをきっかけに、創業者の青木・村田・本木が出会う。「この世界から子どもが売られる問題をなくしたい」という村田の想いに動かされ、「ボランティアでなく社会起業でこの問題に取り組もう」と任意団体を立ち上げ。ディスカ事業モデルを模索。ITを軸とした自立収益型（自分たちで活動資金を調達する）事業モデルでスタート。その後サポーター制度が発足。
現在はミッションの「尊厳」を中心にしてカンボジアとインドの人身売買問題と日本の児童虐待問題と活動を広げているそうです。年間4億円の事業費で、事務局は8000万円で2割が事務経費になっています。写真はHPから。
