日本は報道の自由70位! | こぶたの学校・放課後ブログ

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Yahooニュースで知り、少しショックです。日本は自由の国だと思ってたのですが。その理由として、ジャーナリストの報道する自由に、伝統の重みや経済的利益、政治的圧力が影響を与え、政府の責任を十分に問うことを妨げているという説明です。自己検閲=self-censorshipが言われていました。忖度というやつですね。知っておくべきことです。

 

例1、ジャニー喜多川(本名・喜多川擴=ひろむ、故人)の児童性的虐待について2022年、英BBCが告発するまで週刊文春や告発本を除き、日本の主要メディアは沈黙していた。そのほか汚職、セクハラ、健康問題、公害など、センシティブとみなされる可能性のあるテーマについて激しい自己検閲がある。

例2、5大メディア・コングロマリット(読売、朝日、日本経済、毎日、フジサンケイ)が新聞社や放送局を所有している。

例3、記者クラブがあり、記者会見や政府高官との接触を既存の報道機関にのみ認めており、記者を自己検閲=忖度に追い込み、フリーランスや外国人記者に対する露骨な差別となっている。

 

報道の自由の定義は以下です。Press freedom is defined as the ability of journalists as individuals and collectives to select, produce, and disseminate news in the public interest independent of political, economic, legal, and social interference and in the absence of threats to their physical and mental safety. 「報道の自由は、個人および集団としてのジャーナリストが、公共の利益のためにニュースを選択、作成、および配布する能力として定義されます。それは政治的、経済的、法的、社会的干渉から独立し、さらに身体的および精神的安全に対する脅威がない中でです」。