昨日からアメフトの日大の宮川君の会見を見てました。
この前まで未成年だった20歳の若者が、あんなにたくさんのマスコミに囲まれているのにもかかわらず、しっかりと謝罪、説明、質疑応答に対応していました。
謝罪会見なんで不謹慎ですが、立派だなと感じてしまいました。
彼は過ちを認め、監督に指示されたと明言しましたが、言い訳しない。マスコミの誘導尋問にも乗らず監督やコーチを一切攻めず、己の弱さをひたすら反省している姿に胸が苦しくなりました。
高校生からアメフトを始めて夢中になったけれど、大学の環境で次第に大好きだったアメフトが好きでなくなってきていたこと、アメフトをやる権利もないし、もうアメフトをやろうとは思わないこと。
言葉から見え隠れする様々か感情がせつないです。
練習にも参加させてもらえず、
丸刈りを強要され、
日本代表の辞退を命じられ、
相手を潰してくるなら出場させてやると脅され、
相手が秋の大会に出場できなかったら有利だろ(相手に秋の大会に出場できないくらいの大怪我させてこいの意味)潰してこいと何度も念押し。
暴力的プレーで退場になった後、人として後悔で声をあげてないている所に、コーチから
優しすぎるところが弱点と追い討ちをかけられる。
これ、もし彼がラフプレーを断ったら、干されて終わりだったのでしょうかね。胸糞悪い
彼は大きな過ちを犯しましたが、あそこまで勇気を持ち日本中に顔を晒してまで勇気ある謝罪と説明をしたのだから、更正の道を閉ざさないでほしいと願っています。
また今回加害者のご両親も早い段階から謝罪申し入れていたそうです。一度は日本大学に止められたそうですが、弁護士を雇い改めてご両親と生徒で謝罪に行ったそうです(もちろん関西までですよね)
両親を含めた加害者の言動から、被害者や関係者の方々に謝罪の気持ちは伝わったのではないかと思います。
大学だけにどどまらず、小中高大、学校の部活動は教育の一環です。
それを忘れて、パワハラ、卑怯な事をしても勝利至上主義。
過ちを犯しても認めない、謝らない、逃げ回る、それどころかトカゲの尻尾きりのごとく、学生に責任を押し付ける。
あそこまで学生がしているのに、庇うことなく保身に走る大人たち。
こんな教育があっていいのでしょうか。
あの監督が大学ナンバー2の理事なんて、血の気が引きます
今回日本大学と対比して関西学院大学の対応とコメントはすばらしかったです。一つ一つのコメントが冷静で理論的でした。関西学院大学の教育に対する姿勢を垣間見た気がしました。