3月の下旬のある日。
年度終わりで、
「今年度もよく頑張った、自分」と、
毎年、旅に出ている。
一緒に旅をするメンバーは、
前職で、家族よりも長い時間を
過ごした同僚のお二人
今は職場は違うけれど、
こうやって、スケジュール調整をして、
一緒に旅に出ている。
今回の旅先を年が明けた頃から
やりとりをし始めた。
すると、私の好きなこけしの産地
の1つ、青森県への旅はどうか？と、
提案された。
今まで、青森に行ったことがなく、
人生の中で、もしもいくのであれば、
定年退職後の時間ができた時に、
主人を誘っていってみようと思って
いた場所だった。
しかし今回、
奥入瀬渓谷にある、
星野リゾートで温泉に入り、
のんびり過ごそう
というお誘い。
なかなか大人な旅である。
そして、私の趣味でもある、
『こけしを見に行こう』と、
言ってもらえたことも、
とても、嬉しいお誘いだった。
こけしに魅了され、
こけしグッズを集めている。
皆さんとは、宮城県にある、
「鳴子こけし館」に行ったことが
あって、行くまではそんなに
みんながこけしに興味がなかった
のだが、まんまと帰る頃には、
こけしグッズを買って帰る出来事
が起きた
鳴子系と呼ばれ、その地方に
よって、形やお顔も違う。
今回は黒石市にある、
「津軽こけし館」に行こう
と言ってくれたのだから、
私にとっては、念願を達成という
ことになる。
しかし、私達3人は運転が出来ない。
どうやって、こけし館まで行くのか？
それも、しっかりもののNさんが
手配をしてくれて、タクシーを
チャーターしてくれていた
彼女は、本当にリサーチ力と
行動力があって、Nツーリストと
読んでいる。
伊丹空港から青森空港まで、
飛行機で向かい、そこから
タクシーで向かった。
3月の21日でも、まだまだ雪が
残っていた。
これは、圧巻。
この前列の一番左と、
左から2番目のこけし、
可愛かった～
その他の県のものも、説明されていて、
興味津々。
左に写っているボディがボーダーの
こけし。帽子をかぶっていて、
これも、かわいすぎる
あぁ、お金がいくらあっても足りない。
違う地方のものだけど、
このこけしもかわいすぎる
どれを買えばいいのか、
滞在時間の2時間←そんなにいたの？
で、決めないといけない。
でも、ここに来たからこそ、
買えるものをと、思い、
思いきって2つ購入。
スタンプの持ち手もこけし
本当に、色々な形とお顔が
あるので、どんどん欲しくなる。
このブログを読まれた皆様。
どのこけしが気になりましたか？
おじいちゃんやおばあちゃんの
家に必ずあった土産物としての
こけし。
北海道の鮭をくわえた熊や、
アイヌの人の木彫りなどと、
一緒におかれていたりして。
でも、最近、見かけなくなりましたね。
2時間程度、満喫した私達は、
ホテルの送迎バスが出る、
青森駅に向かいます。
昨日の歩数:9951歩