本来なら1週間後に手術の予定でした。
が・・・・
手術が延期になってしまいました。
先日、コロナに感染してしまいました。
手術まで3週間もあるし、大丈夫!万全!と思っていたのですが・・・
看護師と手術前の確認を電話でしていたところ、「最近、コロナに罹った?」と聞かれ、素直に答えたところ、話の雲行きが、かなーり怪しくなっていきました。
コロナに罹った場合は、陽性が出た日から4週間 たたないと手術は受けられないとのこと。
私の場合、陽性になってから手術日までぴったり3週間。
「症状は軽かったし、後遺症もないし、咳も出てないからお願いします。」と嘆願しても規則だからの一点張り。
なんと、次の乳腺外科医と形成外科医が両方開いている日は1ヶ月後。
もう、ショックで、ショックで・・・。気をつけていたのに、悔しくって。
昨日は何も手がつきませんでした。
夕方、バケーションでハワイに滞在中の乳腺外科医のC先生から電話がありました。
ごめんね〜。と言ってくれた後、今後のこと、いくつかのオプションを提案してくれました。
オプション1 タモキシフェンを手術まで飲み、腫瘍の成長を抑える。
オプション2 摘出手術と形成手術を別々に受ける。(手術を2回)
オプション3 摘出手術のみで再建はしない。
もう1日も早く手術を受けたいから、オプション2にしたいと思っていたのですが、やはり2回手術をすると体に大きな負担がかかるそうです。
ドクターCも、医者の家族も、その同僚たちもオプション1がいいと勧めてくれました。
頭ではわかっているんだけど、また1ヶ月も待つのかぁと思うと、本当に凹みます。
コロナのばかやろ〜!
とここまで書いたところ・・・
看護師から電話がありました。
なんと、なんと!!!!!!
会議の結果、手術の重要性、緊急性をドクターが主張してくれて、
予定通りに手術を受けられることになりました。
夢を見ているのかと思いました。会議が行われたことも知りませんでした。
ハワイからわざわざ電話をくれ、手術の重要性を主張してくれたドクターC,チームの皆さんにも、私の気持ちのアップダウンに付き合ってくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。
来週の手術に向けて、心身共に整えます!