はじめまして！
兵庫県西宮市在中のこども料理教室
の開講準備中の
コケピヨkitchenです
開講にまだお時間がありますので
私のこと、こども料理教室
のことを書いていきたいと思います
私は
初めての子育てで
なんの疑いもなく
育児本に言われる通りに
危ないからと
キッチンにゲートをつけ
キッチンに入れないように
しめきっていました
当時の私は
怪我をしないように
汚れないように
なんでも
先回りしていたんです
転ばないように
怪我しないように
子供のやりたいよりも
自分の安心を
とっていました
それが親の責任だ
とも当時は本気で思っていました
ミルク飲みたい！とも言うてないのに
そろそろ飲ました方がいいな
とミルクをあげる
危ないからとお部屋は
綺麗にして
掴まり立ちする場所もない
そんな育児してました
キッチンにつけたゲート
長男は1人遊びが好きで
あまりママにべったり
ていうよりは興味ある
おもちゃの方が好きなので
きずかなかったのですが
次男はこのゲートが大嫌い
料理を準備する時は
かならず大泣き
テレビをみせても
それどこでない
もうそれがストレスで
ある時に
キッチンゲートをとったんです
もちろんコンロは
チャイルドロックかけたり
包丁は手の届かないとこに
置いたり大きな怪我は
しないように工夫しました！
するとキッチンはやってみたい！の
宝庫だったらしく
私が料理してる時は
ひきだしから粉類だして
観察したり
冷蔵庫開けて
野菜を観察したり
当時おしり吹きをだされる
のもさえいやだった私なのですが
この時くらいから
泣いて癇癪おこすくらいなら
散らかしてもらってる
時間になんか私できるなぁ
なんてて思うようになり
片付けなんて一瞬
私がやってる事が
気になるので
野菜ちぎってて
もらったり
そうしてたら
お互いやりたい事ができて
少し気持ちが楽になった
のを覚えています
そして、
やってみたいという
子供のエネルギーは
子供の集中力がはんぱなく
発揮されることに気がつきました
新しい発見とともに
そんな姿みたら
片付けたらいいだけやんてなって
一緒に料理する時間洗濯物の
時間を
遊びの時間として
捉えるようになり
家事しながら遊んでいる感じ？
時には料理してる時に
床で野菜ちぎってもらってたり
行儀悪いと言われる
かもしれません
床でしてます
洗ったらいいし
少しくらい食べてしまっても
病気にならなかったし
集中してキラキラした
姿に汚いからととめる
なんてできなくなって
こんなにいい機会なのに
初めからこのこには危ないから！
できないから！
と
キッチンの扉も
やりたい子供の気持ちの扉も
一緒に
しめてしまっていたんだな
て感じました
つづく