線量の高い場所に設けてあった杭をリプレイスしました。
(運動会後も杭は残します。)
今回は、PTA役員の有志が行い、私たちも参加しました。
もともとの杭は、鉄製で曲がっているものも多くありました。

これを、
旧国道側は木製の杭にしました。

一方、線量が高く、除染の進んでいない西側は、

鉄製のパイプを打ち込み、

ネットで仕切りました。

もちろん、こんなものがない方がいいに決まっています。
原発事故前の状態になるなら、それでいいです。
でも今の段階では、子どもたちへの影響がわからないので、
放射線防護四原則(除去・遮蔽・距離を取る・時間を短くする)を
実践していきたいと思います。
また、学校からおたよりは出ませんが、
運動会当日、家庭科室を開放することのご了解をいただきました。
保護者と一緒に来る就学前や中学以上のお子さんたちが
屋内で休憩できる場所を設ける目的でお願いしました。
(福島県郡山市富久山町 行健小 被曝抑止)