金沢大「あて」 たるみ

1 大きな荷物をまたひとつ 心に背負い込んで
  捨てることも、持ち歩くことも できずに立ち止まる
  人を信じることができずに 自分は独りと思って
  周りのことが目に見えなくて 心を閉ざしてしまう

  そんなときには あの歌を 歌ってみたなら
  共に歩く仲間に 気がつくはずさ
  心と心をつなぐうたを みんなと歌いながら
  心の絆をこの胸に 深く刻み込みたい

2 長いみちのりに疲れ果てて 後ろを振り向いて
  明日の見えない日々の中で 希望も見失う
  見果てぬみらいへの幸せと 現実にとまどって
  戦いつづけることもやめて 目をそむけてしまう
 

  そんなときには あの歌を 歌ってみたなら
  明日に続く道に 気がつくはずさ
  人の幸せを作るうたを みんなと歌いながら
  幸せに続くこの道を 歩きつづけていたい

  心と心をつなぐうたを みんなと歌いながら
  心の絆をこの胸に 深く刻み込みたい
  人の幸せを作るうたを みんなと歌いながら
  幸せに続くこの道を 歩きつづけていたい