日社大「大空」 小田中博志

1.僕らは多くのことに 気づかずに生きてきた
  LOVE SONG は 君と僕だけの歌だと信じて
  今もどこかの国で 争いがおきていることなど知らず
  小さな花壇に小さな花を守るように

  LOVE SONG  人が過ちを犯そうとしているときも
  LOVE SONG  君は奏でて欲しい 力強くその愛を

2.誰もが本当の愛を 歌うこと忘れてた
  LOVE SONG  は あなたと私の歌のはずなのに
  今も草花が枯れ 木々が死にかけていることなど知らず
  吹き荒れる風が 気まぐれに 葉を散らすように

  LOVE SONG  人が過ちを犯そうとしているときも
  LOVE SONG  君は奏でて欲しい 力強くその愛を

3.僕らは今歌うこと できるかもしれない
  LOVE SONG  と呼ぶには 少し照れくさいけれども
  今を見つめる中で ほんの少し気づきかけたことを歌に
  誰も憎しみ捨て 育むべきものが何かを

  LOVE SONG  人が過ちを犯そうとしているときも
  LOVE SONG  君は奏でて欲しい 力強くその愛を

  LOVE SONG  人が過ちを犯そうとしているときも
  LOVE SONG  君は奏でて欲しい 力強くその愛を