ブログ休止中宣言してたけど『Museum:0』を聴いてたら唐突にブログを書きたくなったので投稿。
まとまってない。読みづらいと思う。
※個人の感想です。



私が持っている美術館のイメージって、洗練されていて静かに過ごさなきゃいけないところ。
美術館のポスターのようなライブ告知、


額縁を使用したソロビジュアルイメージ、


美術品のように美しい新アー写、


そして10/23にYouTubeに公開された『Museum:0』。


これが全部『因果律の逆転』を表してるって面白いよね。



『Museum:0』、入りからこんなばちばちのロックサウンドだとは想像していなかった…!
美術館に対する先入観を端から壊していく。
(:0←初聴の顔)

順当に持ち味を最大限に引き出せるパートを振られている印象。
どのパートも本当に惚れ惚れしちゃう!
最初から最後までずーっと興奮収まらない。高揚。昂る。たぎる。
これを歌って踊るんでしょ!??どんなことになるのか楽しみでしょうがない。

推し贔屓だけど
光咲くんの“かつて描いた一縷 その先は無限”からの“大逆転といこうか”の凌大くんには痺れ散らかした。
ここ絶対2人ともライブで天才的表情するの確定じゃん。(天才的表情はいつもです)

ラスサビが終わってストリングスが加わるのも好き。一気に壮大な雰囲気に飲み込まれる感じがたまらない。




歌詞、なんとなくだけど原因は自分にある。のコンセプトみを感じました。
これ↓

否定的な意味で使われることの多い “ 原因 ” という語を肯定的に捉え、
このグループが引き起こすコト・作り出すモノが “ 原因 ” となり、 世界に新たなものが生まれる契機になるというテーマを掲げ、
インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進。


改めての決意表明を美術館に例えて新曲にのせたような、そんな印象。
初アリーナのテーマ曲を久下さんではなく初提供である堀江晶太さんなのも意味があると思ってしまう。
(私はボカロを通ってないので存じませんでしたが、ボカロ界では有名な方なんですね…!)


“壮絶なる最高傑作”
デビュー曲『原因は自分にある。』かな。

"Welcome Back! Museum:0"
ようこそ ではなく おかえり。
コロナ禍の中「二次元と三次元の狭間的存在」も1コンセプトとして確立した今、当初からのコンセプト=前衛的なところもたくさん観測できたら嬉しいと思うし、これからもインパクトを与え続けて!


“大逆転といこうか”
①否定的な意味の「原因」に対して言っているのかなと思った。
「原因」を肯定的に捉えられるようになったのは本当にげんじぶのおかげ。
この逆転の考え方が広まれば良いのになと常々思っている。

②2019年にデビューしてその年のエビライで強烈なインパクトを残したげんじぶ。その後コロナ禍となってしまい、思うように活動できなかった期間が続く。コロナ禍で(コロナ禍だから)獲得したファンもいると思う(私もその1人)。でもデビュー当時に思い描いていたプラン通りにはなっていないとも思う。
最近、『原因は自分にある。』がYouTubeで200万回再生を達成したわけだけど、100万回再生は7ヶ月ほどで達成したらしい。


 

 

私は当時の勢いを知らない。でも再生数が多くてもアリーナは埋まらない。
4年の積み重ねを経て、獲得した諸々を存分にぶつけてほしいと思う。








観測所の配信でこの曲の色を「美術館の壁(黒)」(←仮?)って言っていた。私は色というより質感が浮かんだ。
マグマみたいに熱くてボコボコしていたり、荒れた岩山みたいにゴツゴツしていたり、ときには息苦しいガスに囲まれているような…

まるで出来立てほやほやの地球のようで。
7つの惑星がぶつかり合って創造された地球。

美術館は鑑賞、彼らを鑑賞することを「観測」とするならば、自然現象と重ねたくなる。

最新のライブについて「集大成」と表現することが多いけど
げんじぶの軌跡における集大成というより、7人の力を持った個々人が集まって大成したイメージ。

7月7日にデビューしたげんじぶ。
なんとなくげんじぶを星座に例えたいなぁと思うときがあるけれど、星座って星同士は離れてるじゃない?
7つの惑星がぶつかってひとつとなって出来た地球、今はそのくらいのパワーを感じる。



↑0が丸いから地球っぽいし、斜め線が地軸みたい(こじつけ)

↑7人丸くなってるね(こじつけ)



↑地球の創造神たち(グッズです)

観測秘録vol.1のイメージカラーが青。青って地球のイメージ。

↑ぎゅっとしててかわいいね〜


彼らが地球ならば観測者は月かな。
ほら、やたら「下弦の月先行」とか「スーパームーン先行」とかやってたから私たち月に見てもらいたいんだよきっと。(こじつけ)






人気だから(原因)大きい箱を用意する(結果)。これを通常と考えると、げんじぶの場合は箱を用意しておいてそれに向かってげんじぶチームも観測者も一丸となって11月5日に向かって突き進んでいると感じる。

先に箱を用意しておいて、その箱に向かう行為は通常とは逆転しているかもしれない。
でも仮面ライダーギーツでの和人くんの活躍であったり、7人主演ドラマが2本あったり、各個人で舞台やドラマに出演したり…
事務所が用意したのか、本人たちのオーディションの成果かはわからない。でも露出が増えることで原因は自分にある。の知名度は確実に上がったと思う。
イナズマロックフェスの出演も大きいのかな。

YouTubeのコメントやXで「ギーツからげんじぶファンになった」とか「空人くんのドラマでげんじぶを知った」とか見かけるとそれだけでこちらも嬉しいし、ライブも行くというのを見かけると目が潤んでしまう。

完売の報告はまだない。
当の私は行けないし配信のリアタイも怪しい。けど埋まってほしいなと毎日願っているし、とても素敵な景色になると確信している。


ついに来週…!!
げんじぶメンバーもスタッフも観測者も、体調管理しっかりね!!
私は気持ちを飛ばします!!!