修正しながら自分の雑さにはほとほと呆れるのであった。
先日の旅の車中で、知能指数の話題になる。
聞けば小学生のころにこのIQテストを学校でやらされた、というのだが、私にはその記憶がない。
どんなに頑張ってもそんなに上がるものではなく、持って生まれほぼ変わることがないのが知能指数だという。パソコンでいうとCPUみたいなものらしい。
頭のいい、悪いということをはたしてどの角度で判断するか、かなり疑問ではあるのだが、私はそろそろ40を迎えるにあたり、いちどIQを測りたい、と考えた。
測ったら、いろんなことについてよい意味であきらめがつくかもしれない。啓傑くん、それは君キャパシティオーバーだからやめときなさい、とかさまざまな局面において自制がきき、謙虚に対応、人に優しくもなれそうである。
ということで、ネットにあった簡単IQチェックというのにトライしてみる。
図形や数字の問題を時間内に解く、というものであった。
脳の普段使わない部分をつかい嫌な脂を額に浮かせチェック終了しさて結果、というところでクリックすると、携帯のアドレスをこちらにどうぞ、という。
まあしょうがない、とアドレスを書き込み、ふたたびクリック。
携帯にすぐさま送られて来たその診断結果は、完全に文字化けしていたのだった。
なにおう、、と思うと同時に、ちょっと安心した自分がいた。
もうすこし泳がせておくことにします。
ここで失敗する豚のステーキのレシピを紹介しましょう。
1.豚肉を自然解凍、トレーに移し酒をふり、ニンニク一切れすりおろしそれをかけ、しばらく冷蔵庫に放置する。
2.キノコ類、玉ねぎをいいかんじに切り刻む。
3.豚肉を取り出し、塩、胡椒をふりかけ、ニューオリンズの粉もついでに振る。
4.2を炒める。炒まったものを適当にどこかにうつし、放置する。
5.豚肉を炒める。焦がしてはいけないので弱火でじわじわ攻めることにする。途中で迷い、いったん強火にし、よいところでふたたび火力を弱め、4を投入する。
6.蓋を閉めて熱をこもらせる。
7.完成。
キノコ類、玉ねぎを先に炒めたため肉の旨みを吸わせることもなく、ぬるい火加減で焼き上げた豚はパンチ力に欠ける実にボヤけた味に。それでも食べてるうちにまあこんなもんかな、ともおもうあきらめの食卓。
写真は先日はじめてガリガリ君ポタージュ味を食べました。美味しかったです。
