國際聯合よさらば 我が代表堂々と退場す! | 苔さんぽ

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水金地火木どってん苔丸

1933年(昭和8年)、日本は国際連盟を脱退した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は流れ、

 

 

 

20XX年、日本は国際連合を脱退した。

 

 

 

 

我が代表、堂々と國際聯合を脱退す!

 

 

國聯にて臨時安保理總會が開催せられ、

我が日本に対する「安全に処理されたる蒸留水」を海洋へ放流するべからずとの條令が、

中國・ロシア・北朝鮮・其の他百二箇國の賛成、日本・米國・英國の反對三票に依って

賛成多数で不當にも可決された。

 

此の許されざる國聯の暴に対して

我が日本代表の林外相は、

 

 

「最早是非もなし。我、孤髙を恐れず、正道を歩むのみ。科学のみが我が道標なり」

と、檀上で髙らかに宣言し議場を後にした。

 

帰國するないなや、空港にて大喝采で迎へる國民多数。

又、國會に於ひても、自民・公明・維新・國民・立憲からなる大政翼贊会派全員起立にて、割れんばかりの大拍手であつた。

 

まさに林閣下の独断場であつた。

 

我々國民も刮目して閣下に続こうではないか。

 

世界を敵に廻すといへども、恐るるに足らず、先の大東亞戰爭に於ひては

米國英國は敵國であつたが、今や宗主樣である。米英の強大なる庇護のもと、反科学主義に陷った國聯各國と戰おうではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

嗚呼、なんといふ神の如き櫻井女史であらふ。

臺風の強風にも一ミリたりとも微動だにしないそのヘヤァスタイルは、内に秘めた確固たる八紘一宇の信念を見事に表はしてゐる。

 

我等も櫻井尊師に続け!

 

嗚呼、國民諸君、魚を食べ給へ!

魚一匹に付き、一個小隊に匹敵する戰力となる。

一億二千万の國民が皆、食卓に今ひとつ魚を追加せしめるならば、まさに百個師団分の戰力となるのだ。

如何に世界最強と名髙い中國軍を以つてしても、この「一億總魚食い作戰」の猛攻に依つて壊滅するは必定である。

 

これが科学といふものである。

 

世界に蔓延る非科学的風評被害の陰謀は、

必ずや科学主義日本が打ち破るであらふ。

 

日本萬歳!

 

アルプス放射能除去装置(コスモクリーナーD)萬歳!

 

イスカンダル星萬歳!

 

東電萬歳!

 

IAEA萬歳!

 

櫻井よしこ尊師萬歳!

 

細野豪志先生萬歳!

 

泉健太先生萬歳!

 

皇國の興廃此の一戰にあり

各員一層奮勵努力せよ!