ごきげんさまです。断捨離®トレーナー講習生の笹尾和子です。

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 野村哲也さんのポセイドン隊ツアー、2日目です。

 

 目覚めてすぐに行ったのは、温泉♨露天風呂。
のんびり目に起きて入ったので、朝入る方たちとすれ違い気味になりました。

熱めのお湯に浸かって、強めの風を感じながら、揺れる木立の葉っぱたちのざわめき、リリリリリリ・・・と鳴く(多分)鳥たちの声、この世界は、なんて心地よいのだろう❣思わず「幸せ」と呟いていました。

 

 

 そして、朝食。てっちゃんの予告通り、美味しい、素材の強みを活しかしたお料理が並びました。一度も冷凍も干されてもいない真ホッケの焼きものが、あんなにふわふわした食感で美味しい食べ物だったことを、初めて知りました。

 

 

 

 

北海道米もおいしく、イカの塩辛のために超小盛りではありましたが、ご飯をおかわりしました。一杯目のご飯は、平飼い鶏の卵謹製玉子かけご飯、絶品でした。

 

 

 

 

朝食後は、ロビーでピアノの生演奏をききながらコーヒータイム☕部屋に戻り、荷物をまとめて観光バスに乗せる準備と鍵の返却を終え、昨日の阪根バーのお部屋で、今回のメイン行事である阪根博氏の講演がありました。

 

 題して「空海はいちごを食べたか?」朝食のデザートに出た、採れたての甘い大きな瑞々しい苺にヒントを得ての題名だそうです。

結論から言えば、空海は、赤い大きな苺は食べていないのだそうです。日本に流通している苺の原産地は南米、コロンブスが新大陸発見をしてヨーロッパに南米原産の苺が伝えられたのはその後のこと。アメリカ大陸がコロンブスによって発見された時代より前の時代に生きていた空海は、ラズベリー等のベリーは食べたかもしれませんが、苺は食べていない、とのことでした。

 

講演を終えたら、観光バスでランチのお寿司屋さんへと移動。

新鮮なマスのお寿司など、絶品のお寿司たちでしたが、高島旅館の朝食で満腹の身では、完食することは叶いませんでした。空腹のときに、再会したいお寿司たちでした。

 

 

 

 

北海道で食べるべきソフトクリームは、ミルク味であって、バニラ風味ではない!というてっちゃんお勧めのソフトクリームを、新千歳空港近くのお菓子屋さんmorimotoで味わい、新千歳空港で解散をしました。二日間、一緒に北海道をともに味わい尽くした仲間たちと感謝の言葉をかわしながらお別れしました。

 

この後は、連泊組のうちでも、事前に綿密な計画を立てずに連泊することにしていた「行き当たりばっちり組」5人と、札幌駅での集合時間を確認して、それぞれホテルに向かいました。今夜の食事は、てっちゃんツアーの常連さん、Tさんのご親戚が、6月5日に開店したばかりのジンギスカンのお店を、Tさんに予約していただきました。

 

 
 
 
イケメンの店主さんと、札幌旅の5人組。
 
 
 
岩塩だけで食べられるおいしいジンギスカンで膨れたお腹を抱えながら、札幌では〆は夜パフェ!を目指して夜のすすきのに。ラーメン屋の前で看板を抱えていた若者・19歳にお勧めを店をメンバーが尋ねたところ、だるまおとしの斜め前のお店を紹介され、Uターン、1階カウンターで受付をして、狭い階段を上ると、そこには屋根裏部屋のような空間が広がっていました。国籍も様々な大人たちが、それぞれのグループで小さなテーブルを囲んでパフェとおしゃべりを楽しんでいる、ここはどこの国ですか?と尋ねたくなるような空間で、夜パフェに舌鼓を打ち、楽しい夜は更けていきました。
 
 
 

翌朝は、てっちゃんお勧めの天然のフレグランスのお店の開店時間にあわせて、札幌駅に集合しました。タクシーで行って、なお、入り口をさがしてたどり着いたお店のドアを開けると、そこは香りの国。残念ながら、てっちゃんツアーの参加者で、その人に合わせて調香してくださるという店主さんはご不在でしたが、すでに調香されている素敵なネーミングの10種類以上の香りを嗅がせていただきました。

 

購入しようと決めた香りは、偶然にも、よく似ているといわれる友人と同じ香りでした。同じ香りでも、つける人によって、香りに違いが出る、というお店の方の言葉と、選んだ香りが友人と同じだからやめる、というのは、ある意味制限を自分にかけることになるのでは?と思ったので、ここは「制限の断捨離」をして、私にふさわしく心地よいと感じたフレグランスを購入しました。夫にも別の香りをお土産兼来月の誕生プレゼントとして購入しました。ここで、早い時間の飛行機を予約していた仲間の一人とお別れ。5人組での行動がなければ、話す機会はなかったかもしれない素敵な彼女との出会いに感謝しつつのお別れでした。

 

 

 

 

 

 

その後は北海道神社へ。一応喪中の身なので、鳥居の前で心の中で神様にお伺いを立てたのですが、返ってきたお返事は、気にするな、でした。広い参道をお参りしながらそぞろ歩き、円山公園を抜けて、タクシーで札幌駅へ。軽くランチをして、15時に新千歳空港で人と会うという友人とも、10月の再会を約してここでお別れしました。

 

 

 

 

 

 

 その後は北海道大学構内へ。一通りお散歩して、クラーク博士の胸像にご挨拶したあとは、心地よい小川のそばに広がる広場にビニール袋を敷いて座り、思い思いに風を感じたり、しっかりもののSちゃんの天然さを発見しただいちゃんのつっこみトークと、Sちゃんの天然トークがさく裂して、大笑いしたりして1時間以上のんびりと過ごしました。

 

 

 

 

 

住む場所も暮らしの環境もバラバラの3人で、こんな風に楽しい時間を共有できるのは、てっちゃんツアーのおかげだね、と話したことでした。地面に敷いたビニール袋は、朝、自宅に送るスーツケースに入れていたものを、なんとなくリュックのポケットに移していたものでした。断捨離をしていると、こういうことが頻繁におこります。

 

JRで新千歳空港に行き、改札口を出たところで、3人組も解散しました。

 

空港に到着した時に下見をしていた小樽ガラスの店に行き、ゆっくりと店内を見て歩き、今回はすぐに重宝しそうなグラスと箸置きをペアで購入し、他には夫が好みそうな小さな小さなガラスの人形を二つ買いました。何気なく買った人形でしたが、あとから見ると、私たち夫婦を象徴しているようにも感じられて、不思議な気分を味わいました。

 

 

福岡空港では、私が新千歳空港に到着した時間にはすでに福岡空港周辺に居たという夫が出迎えてくれました。普段は1時間前行動、とかいう夫のことをせっかちだなぁ、と思うこともありますが、こうして出迎えてもらうと、時間にゆとりを持って行動する人に対する信頼感を感じて、私の時間への在り方を見直す必要を感じました。

 

 

帰りは九州道の古賀サービスエリアのフードコートでちゃんぽんを美味しくいただきました。普段は人に溢れている古賀サービスエリアが閑散としている様子は初めて目にしたので、思わずシャッターを切りました。

 

 

 
 

 

 帰宅した我が家は、快適でした。帰宅した途端に細胞が緩んでいくのを感じます。たくさんリフレッシュしたけど、初めてづくしの旅は、気づかずに緊張していたのかもしれないな、と思ったことでした。

 

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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