神秘~さまざまな奇跡をともなう宗教~や、
精神分析(フロイトなど)、思想(易経だったり孫子、老子など)の知識も、
なくてはならないものだと感じるようになってきております。
今読んでいるのは、日本の精神分析の第一人者でもある、
小田晋先生の「日本の狂気誌」。
古い本なので、もしかすると絶版かも。
![{15625646-2C8B-4F03-8729-0E3FA06139E0:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131004/12/kokawakei/9f/39/j/o0480064012705074094.jpg?caw=800)
この本は、たんに、見世物的に狂人の話しを書いているわけではなく、
古の時代からの、日本の書物に描かれている「狂」(トランス、上を降ろす、憑く)を分析していて、
その背景には、もちろん、日本の宗教観だったり、日本の歴史観(神話時代含む)なんかがあって、
狂気とひとことではかたずけられない内容です。
なんで、読み始めてみて、どうしても密教に寄り道したくなっちゃって、
「密教の本」も併読しています。
宗教の行き着くところも悟り、
占い(スピリチュアルだとかアセンションだとか)の行き着くところも悟り。
宗教、呪術的なもの、占いの関係は密接なんですよね。
あくまでこれは私の考えですが、
根っこは一緒。
しばらくの間は、狂気と宗教の知識を追求していこうと思います。
って、日々の鑑定もきちんとしますよ!
理論と実践ね!
本日は、昼間は対面のご予約はなく、税理士さんと打ち合わせです。
夕方から、電話鑑定に入りますね。
そして、土・日・月は、アルテミシア新宿店に出演いたします![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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