世界選手権をもって
今シーズンは終わりました。
今季は最初から
「期待してください」と言っていた
昌磨くん。
そして素晴らしいことに
ここは見事に
有言実行してくださいました💖
今シーズンは、
インタビューで昌磨くんが言っていた通り
長く、
いろんなことがあったシーズンでした。
まずはグランプリシリーズ。
アメリカ大会2位。
NHK杯優勝。
そして、グランプリファイナルへ進出。
大阪開催だったので
私もチケットをとって、とても楽しみに
していた大会でしたが、
例のアレの拡大のせいで
無くなってしまいました。
この時に思い出したのが……
2019年末の
全日本選手権で優勝したあと、
2020年世界選手権に期待が高まる中、
直前で中止という
不運。
どうして、こう何度も
良い流れが来た時に断ち切られるのかと
悲しくなりました。
でも、一方で
少し思っていたことも
あります。
それは、
昌磨くんが何を成し遂げる時も
簡単ではなかったこと。
トリプルアクセル習得に数年を要し、
ジュニアを制したのも
時間がかかっています。
(ただ、トリプルアクセルは
習得後は安定が半端なく、
ジュニアは最後の年
あらゆるタイトルを総ナメという凄さ)
シニアに上がってからの
2019年四大陸選手権の優勝も
ようやく…という感じでした。
このまま、頂点に立つことなく
引退してしまったらどうしようという
気持ちもありつつ
今までの、
昌磨くんのスケート人生を考えると
苦労して時間はかかっても
成し遂げるのではないか？
という気もしていたのです。
ファンとしてはとても複雑な
不安と期待の入り混じったメンタルの
オリンピックシーズン。
代表からもれようとも挑戦をやめないと
言ってハラハラさせてくれましたが
全日本選手権で、怪我がありつつの
2位で見事オリンピック代表に。
後はどうか、オリンピックが
開催されます様にと
まずはそれを祈りました。
そして、
やっぱりファンとしては
オリンピック金メダルの夢もありました。
昌磨くん本人は
実力的に金メダルをとるには
ネイサンの失敗を願うことになる、
ということで金メダルは
考えてなかった様ですが…。
ここも複雑なファン心。
ネイサンも好きな選手なので
平昌の雪辱を晴らしてほしいと思いつつ
4年に一度しか無い舞台で
昌磨くんが金メダルをとってほしい
というストレートな思いの混ざり合い。
今1番難しい構成で安定した実力のある
ネイサンの優勝が順当かなーと思いつつ
ボレロが完成し、奇跡の演技くるかもー
なんてずっと考えたり祈ったり願ったり
神社行ったり(大騒ぎ)。
最終的には、オリンピックフリーの前日
昌磨くんが優勝する夢まで見ちゃいました。
起きたら正夢か？とドキドキ💓
結果は団体個人とも銅メダル🥉
(でも、神社でメダル祈願をして
それは叶ったので、今度お礼参りに行きたい)
メダル獲得は超嬉しかったけど、
結局夢はただの願望？
もしくは
世界選手権の金メダルの正夢？？？
…だったのかもしれません😁なんてね。
ずっと夢に見ていた
昌磨くんの世界一。
ファンにとっては最高のプレゼント🎁
昌磨くん自身は、順位よりも
成長にフォーカスしているので
メダルは
ゲームのレベル上げの特典のように
感じているフシがありますね。
きっと、
金メダルを目指して❗️という
戦い方よりも性に合ってるのでしょう。
より高い所への成長を目指し、
結果を出すことで周りの人への
恩返しをしていく昌磨くん。
周りやファンは
昌磨くんへのサポートや
応援を精一杯していく。
このサークルがとてもバランス良く
たもたれている状態が
パーフェクト状態なのかなと思います。
その均衡が崩れて
例えば選手が重荷を感じたり
ファンがヤキモキしすぎたり
することがあっても
きっとそれは仕方ないことなんだろうと
思います。
どんなときも完璧⭐️なんてこの世には
存在しないのかなと思いますし…
良かったり悪かったりを
繰り返しながら人は成長していくので
昌磨くんが選手として成長するなら
ファンとしての自分も
成長してついて行かなくちゃとは
思います。
振り子のように
こころは良い方にも悪い方にも
行ってしまうので、
ときどき毒も吐くかもしれない…
そこは相田みつおさん風に、
人間だもの。
悪い方いっちゃったね
こんどは良い方に振りましょうを
繰り返すうちに
真ん中へんに寄ってきて
揺らぎも減るかもしれないし。
明日から4月。
新しい始まりの気分になる季節です。
昌磨くんの未来を思うと
私はわくわくします。
ネイサンという目標があって
優真くんというライバルがいて…
国内に沢山の強い選手がいる日本🇯🇵
鍵山パパの言うように
切磋琢磨して強いチーム日本に。
それを引っ張っていく存在の1人として
これからも輝いてほしいです😃✨❤️
