これが台湾流!?子どもの叱り方と本屋とあぃよっ?
明日とうとう帰国です。
一昨日、私の姪甥で娘にとってはいとこたちが主人の実家にきていました。
10歳、8歳、5歳、女、男、女です。
娘もこの子たちが好きで一緒に楽しそうに遊んでいました。
途中8歳の甥と5歳の姪が興奮しすぎて悪ノリしてきてしまい、私から見ていて、これは最後喧嘩になって5歳姪が泣くだろうなぁと思っていました。
この子たちのママも、おばあちゃんも(私にとっての義姉と義母)何度も注意していたのですが、、、
とうとう喧嘩になってやはり姪が泣いてしまいました。
そして、二人をママが叱りました。
うん、先に泣いてしまったのは姪だけど、確かに二人とも悪ノリしすぎだった。
注意されてもやめなかったし、二人が悪いであろう。
そして、静かになったなと思ったら、反省中でした。
そこに、何もわからない娘が普通に真ん中に入って満面の笑みをうかべております。
その様子が大人たちはおかしくて、でも厳しくしなくてはいけないシチュエーションなので、笑いを堪えるのに必死でした
(義姉が撮影)
でも甥は全く動かず立っていました。
以前もこのように、姪甥たちが旅行中に悪ノリしすぎで叱られて、外に立っている大きな時計柱?に向かって立たせられているところを見たことがあります。前向きじゃなくて後ろ向きなのがポイントです。
台湾流の反省のさせ方なのかな?
こちらや外野が見えないことで、自分と向き合わせる、とか?
ドラえもんでは、野比ー!廊下に立っとれー!とかはありますけどね。
あとは、蔦屋書店のモデルにもなったという、台湾の遊べる本屋、誠品書店に行った時のことです。
そこで子どもの本や、服、おもちゃはワンフロアありました。
なぜかみんな地面に座って読んでるんです。
親も子供も。娘もそれを見て自然にあいてるスペースに座りだしました。
ここはちょうど真ん中の広いスペースで、段差もあってたくさんの人が座ってました。
他にも本棚の間とか、人が歩くスペースにも普通にみなさん座って本を読んでました。
私は抵抗あるなぁ。
子どもの本のフロアだけでなく、普通の書籍フロアでも座ってる人たくさんいました。
図書館的な?でもそれが普通みたいです!
あと、気がついたこと。
日本人の、あらっ!、うわっ!みたいなシチュエーションの時に言う台湾人の言葉が、
あぃよっ!
なんです。
子供も大人もご老人も言います。
例えば子どもが思わぬところでコケて自分のところに転がってきた時に、受け止めた大人が、あぃよっ!と言う。みたいな。
イントネーションは、ぃ、だけが上がります。
なんかおもしろ可愛いなと思って!!
そんなこんなの台湾流をちょこっと書きました!