半月の入院中、シャワーを浴びたのは3回だけでした。髪を洗ったのは1度だけ。ごめんなさい汚くて🙏もともとズボラっていうのもあるかと思うのですが、制約のある中でのシャワーは色々面倒で…


術後初めてのシャワーは、ヘルパーさんに手伝ってもらいながらでした。足先は、術前から履きっぱなしの着圧ストッキングのおかげでムレムレだったので、絶対に洗いたかった。でも膝下には手が届かないので、ごめんなさい、洗ってもらうことできますか??って言って、洗ってもらいました。ほんと、ありがとうございます。気持ちいいより申し訳ない思いのが強かった。そーっと洗ってくださったので、もっと強く!と思ったけど言えず。。パジャマのズボンの脱ぎ着も手伝ってもらいました。髪の毛は洗わなくていいの?と言われたのですが、洗うのにも乾かすのにも時間がかかるため、遠慮しました。とにかく早くこの状況を終わらせたかった(笑)


この歳で誰かに見守られながら、お尻を洗うなんて。でもまてよ、今までよりこれから先の方がこんなことはあり得るのか。。


2回目は、見守りなしで1人でシャワー。9日ぶりに髪を洗いました。ギットギトではないと思っていたのは自分だけだったんですね、3回洗っても全く泡立たない。転ばないように滑らないようにと緊張していたので疲れたし、お尻まわりも痛くなってきたので諦めました。私は髪の毛が腰まであるので、乾かすのも大変でした。病院に備え付けのドライヤーはとても小さくて、乾かしているうちに持てないくらい熱くなってきたので、中断。自然乾燥。もう退院するまで髪洗わなくていいや、と思いました。でも、髪が乾いた後に鏡を見たら、髪の毛フッワフワな少ーし若返った自分がいて、ちょっとテンション上がりました(^.^)


3回目はだいぶ身体が動かせるようになっていたころで、身体だけパパッと洗って出てきたように思います。


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足先は、2回目からは家族に持ってきてもらった長いボディブラシで洗っていました。


傷口は、シャワー前に看護師さんが水に濡れないように保護テープを貼ってくれます。


着圧ストッキングは、脱ぐのも履くのも自分ではできなくて、看護師さんにやってもらいました。


入院してみてほんと、誰かの手を借りないと自分のことができない、ってしんどいことなんだ…と実感しました。