人工股関節の手術を考えている方はご存知かもしれませんが、私は手術後2ヶ月経ってこの動画に出会い、やっと自分の今の状況を飲み込むことができた気がします。





↑↑ この、Jimmy先生の動画の中の、

「#106人工股関節手術を受けるか迷っている方へ外来でお伝えしている情報③」



私は変形性股関節症と診断されて、人工関節にするしかないと言われてから30年近く温存してきましたが、もっと早く手術をしていたら、今のように術後の脚長差に悩まされることは少なかったのかもしれないなと改めて思いました。


軟骨がすり減って脚が短くなっているのに傾かずに綺麗に歩くから、お隣の関節に負担がかかって歪む。痛みがあって可動域も狭くなるから周りの筋肉も固まる。

手術では脚の長さを正しく揃えたのに、片脚が長く感じる。固まった筋肉はそのままなので突っ張りも感じる。痛みのあった期間が長いほど、歪みも大きく筋肉も固く、手術したからといってそれが改善されるとは限らない。


そういうことなんですよね。


動画の中でJimmy先生もおっしゃってました。

手術前の外来でそのことは説明するんです、と。

外来の限られた時間の中で説明するのはとても難しいことだとも。


たしかに、私もそんな説明受けたなぁ。

元通りになるとは限らない、可動域が広がるとは限らない、みたいなこと、先生が早口で読み上げるのを聞いた気が…


その時は、早く痛みから解放されたくて、突き詰めて調べたりしなかったもんなぁ。。


あと、遡ってみると、長いこと温存すると股関節以外も変形するし、手術しても元に戻りにくくなる、ということを言ってくれるお医者様はいなかったよなぁ…いや、いたのに私が手術を拒んでいたから耳に入らなかっただけかも。


ま、でも、いいのか。


股関節が痛くてテニスを諦めて、今のダンスに出会った。手術してテニスを続けていたらきっと、ダンスなんてやろうとは思わなかっただろうからなぁ。


今の状況にはなるべくしてなったのかな。


ま、ただ、私は手術前に、あまりにも手術のことを勉強していなかったんだなとは思いました💦


まだ観ていない方はぜひ!

Jimmy先生の動画、おすすめです。