右の股関節を人工関節にする手術をしてから1ヶ月と2週間ちょっと。今日は週に1度のリハビリの日でした。理学療法士さんが、傷口の周りをほぐしてくれます。動かさないと、固まってしまうそうです。地味にキツい筋トレとストレッチも。
傷口の色も薄くなりました。日常生活にも慣れてきて、だいぶスムーズに動けるようになりました。ただ、まだ手術をした右脚の方が長い感じが消えません。手術後すぐに比べれば、慣れてきた感じはしますが。趣味のダンスに復帰したい!!その思いだけで毎日家でもリハビリで教わったストレッチ、筋トレをしています。が、本当に治るのかなぁ。踊れるようになるのかなぁ。。。と不安になったり、いやいや!治るはず、頑張るぞっ!!となったり、毎日そのいったりきたりです。
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さて、手術後の入院生活。
術後すぐは便意に苦しめられましたが、それが過ぎると今度は便秘に苦しみました。
普段は毎日快便!の私でしたが、入院中は運動量も少なく、環境の変化もあってか、気づくと5日もおつうじがありませんでした。いや、出したい感覚はあったけど、出口が封鎖されている状況でした。
いきんでも出る気配はなく、そもそもいきむと傷口が痛いし、長く座っていると脚が攣りそうな激痛。ほんとに苦しかった。座っていると傷口あたりが痛いため、手すりやら壁やらにつかまって、腕で身体を支えてお尻を浮かせたりしているから、腕も痛くなるし。
長年の経験から、こんな時は浣腸で、出口を封鎖してるヤツさえ出してしまえばスッキリすることを知っていました。看護師さんにその旨を相談すると、浣腸はもっとご高齢の方に使うもの、まずは便を柔らかくする薬から、と浣腸を処方してはくれませんでした。
そこで、これは内緒ですが、夫に頼んで、家にあった浣腸を持ってきてもらい、使用しました。
入院中は、病院で処方したものしか使ってはいけないと言われていたので、ほんの少しの罪悪感はありました。こそこそ浣腸をトイレに持ち込み、いざ!
すると思ったとおり!ぽん!スルッと!!
ラク〜〜〜になりました。
それからは毎日快便!が戻ってきたのでほんと、思い切って浣腸使ってよかった。
まあそんなでしたから、案の定、痔の日帰り手術を2回経験している私のお尻事情は悪化し、今度は夫に家からお尻用の軟膏を持ってきてもらいました。それを塗り塗りして落ち着きましたけど。色々たいへ〜ん (^_^;)
あと、入院中は1日1回リハビリがあって、理学療法士さんが病室まで迎えに来てくれます。それが、いつも突然なんです。明日は10時に来ますね、15時にやりましょう、などと教えてくれたらいいのに、トイレに行こうと準備している時とかに、
「さぼさ〜ん!リハビリ行きましょう!」って突然来るから、困りました (^-^;
救世主✨✨✨
