2025年8月に右脚の股関節を人工関節にする手術を受けました。現在、術後1ヶ月と2週間ほどです。
思い出してぼちぼち書いてみます。
◆手術前日
午前中に入院。
4人部屋が満員とのことで、個室へ。
やった〜ラッキー。
この日は麻酔科の先生が麻酔の説明に来てくれました。それ以外はやることがなく、かといって本を読む気にもなれず、部屋をうろうろしたり、ストレッチしてみたり。
夕食後、空きが出て4人部屋に移りました。個室広くてよかったな〜
もう、まな板の上の鯉。脱走する気も起こらず、
ただ、そわそわしてた気がします。
◆手術当日
9時半から手術。朝から絶食で、このパック飲料だけ飲むようにと。
デストロイヤーみたいなハイソックスを履いて
看護士さんが術脚に印をつけてくれました。
手術着に着替えて、点滴用の針を刺して、いざ!
手術室までは歩いて行きました。医療ドラマで見た景色。先生が両手を、何も触ってないよーの高さに掲げており、私がよろしくお願いしますと言うと、うん、よくなるからね!と言ってくださり。あ、嘘だな、それは捏造された記憶だ、たぶん私、いっぱいいっぱいで何も言ってない気がする。
(^^;;わ〜覚えてない〜
手術台に仰向けになると、麻酔科の先生が、麻酔かけていきますよ~と。かからなかったらどうするんですか?みたいなことを言った気がする、私。大丈夫、だんだん効いてきますよ~っ(^-^)て言われて、そしたら直後、終わりましたよー!と肩を叩かれて目を開けました。ほんと瞬きしたら終わってた。
いつの間にかベッドに移されていたようで、そのまま病室へ。麻酔の影響か、ぼけぼけぼーっとしていて眠くて眠くて、午後家族が来てくれた時も、なんとか目を開けてるという感じでした。
点滴の管、尿の管、股関節に溜まった血を排出するための管。ふくらはぎには血栓防止のマッサージをしてくれるフットポンプ、色んなものが身体に繋がれていました。血栓防止のハイソックス、両脚の間にはクッション。
身動きできないし、全て、されるがままで、この日は終わった気がします。



