右脚の人工股関節全置換術を受けてから、1ヶ月以上経ちました。日に日に動きやすくなっていくのを感じます。
ただ、いちばんの気がかりは、脚の長さが違って感じること。
人工関節にした右脚が、長く感じる。
理学療法士さんに実際に測ってもらったら、ほとんど差がありませんよ、5ミリくらいかなぁ、ということで、長く感じる原因はたぶん骨盤の歪みとのこと。
軟骨がすり減って短くなっていた右脚が、人工関節にして正常な長さになった。片脚が短いくせに帳尻合わせて歩いていたから、他の骨たちが歪んでしまったということらしい。
股関節の痛みが出たのは30年前。
30年も痛む脚を庇って歩いていたら、そりゃ歪むわなぁ。。。
担当の先生に聞いたら、3ヶ月で慣れるよ、とのこと。
たしかに。
手術後初めて両脚で立った時は、脚を揃えて立とうとしても左脚の踵が浮いて、床につけられなかったのが、1ヶ月経った今は、ぴったり床にはつかないものの、踵の皮膚が床にスレスレ、な感じにまでなりましたもん。
(踵を床につけて立てる足幅が少しずつ狭くなってきました)
上が術後3週間目くらいの時
下が術後1ヶ月と1週間
↓↓
先生は3ヶ月で慣れると言ってたけど…
30年かけて歪んだ骨たちは、元に戻るのにいったいどれくらいかかるんだろうか。

