北里研究所病院 リハビリ科 その3 | 両側変形性股関節症

両側変形性股関節症

2017/10/17両側変形性股関節症と診断

3 か月ぶりに気に入りの PT さんに診ていただいた。

予約時、受付の方に「彼は今、入院患者しか診ていないんですよ」と言われた。

「そこを何とか・・・」とお願いして、前と同じ PT さんに診ていただいた。

 

PT 「あれっ? もう痛くなっちゃったの?」

私  「いや、痛くない」

PT 「痛くないのに来たの?」

私 「普段は痛くないけど、振り向いた時とか、身体をねじった時とか痛い」

 

足をクロスしたり、膝を立てたり、いろいろなカッコをして筋肉を触診

そしてピンポイントで痛い箇所を押されて「イタッ! 痛い痛い!!」

 

8 月に北里のリハビリを卒業したが、運動療法は続けたかったので、近所のスポーツ整形外科へ通っていた。

そこの PT さんには、大腿筋膜張筋が硬いと言われていた。

しかし、2 か月余り通っても改善した実感はなかった。

 

しかし、北里では 1 回で、触るとコリコリと音がするくらい凝った箇所をピンポイントで指摘して、ほぐしてくれた。

施術中、「○○先生は来年偉くなるからリハビリ期間を延ばしてあげられると言われた」と言ったところ、なぜか大笑いされた。

 

また、ginzaplus の佐藤正裕氏の新刊『最強の股関節セラピーで体はみるみる若返る!』に書かれている体操をやっても問題ないか尋ねたところ

 

しゃがみ立ちと

片ひざ立ち前伸ばしは禁止。その他はOK、というかやった方がいいとのこと。

 

「こういう本で勉強するのはいいけど、すべての人に同じように当てはまるわけじゃないから」

そう言われても、どれが自分に良くて、どれが悪いのか、自分ではわからない・・・

 

また、「股関節の動きを支える重要な4つの筋肉」が紹介されているのだが、「ちょっと意見が違うな」とのこと。

 

なかなか奥が深い。

が、まとめると、大満足で、テンション上がりまくりの 1 日だったニコニコおねがい